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回答3件
スタートアップ経営側の人間なのでズバリの回答者ではないのですが、大手から当社に転職してきたメンバーなどもいるので何かの参考になれば。なお下記は必ずしも当社のメンバーの声だけではないです、友人の声なども含んでます。 ▼スタートアップのメリット(として彼らが言っていたこと) ・大手だと全体像が見えないまま部分の仕事することになる(のでやりがいを感じづらい)が、スタートアップだと全体像が見える(あるいは実感しやすい) ・大手は定期的な異動などで突然全く今までと関係ない仕事をアサインされることがあり、キャリアを形成しづらい。スタートアップだとそういうことがないあるいはアサインされる仕事内容について会社とのコミュニケーション・調整がしやすい ・平均的なメンバーのやる気が高いので刺激を受ける、自分も頑張ろうという気持ちになれる。大手の場合、全くやる気が無いメンバーも普通にいる、むしろそういうひとが多いかも。 ・よくよく考えると大手でも将来性は見えないのだが、大きいと環境に安心してしまいそういった危機感を持ちづらく、気付くとまずい状況になっていた時に手遅れということになるリスクを感じる。スタートアップだと将来性を作るのも自分次第だし、少なくとも危機感は高まるのでそういうリスクは下がる ▼スタートアップのデメリット ・大手だと当たり前にあることがないのはストレスに感じることがある。諸制度、相互チェックの仕組み、業務のフローなど。「ちゃんとしてない」と感じることがある。スタートアップだから、と言われ、わかってはいるけどそれくらいはやろうよ、と思う ・勢い良くガツガツ行くという姿勢は良いが、それはやりすぎじゃないのかとか黒に近いグレーじゃないかと思うことがある ・全体像が見えてしまう分、「このままで本当に大丈夫か」と不安になることがある。経営者も意外に適当だったりする ・・・取り急ぎ。 「大手」「スタートアップ」といっても様々なので一概にいいにくいのはありますが、人数規模が20-30人未満、創業後5年未満くらいの結構初期段階のスタートアップであれば、経営者(創業者)のキャラクターがかなり色濃く反映されるのでそこをしっかりと見るのが良いだろうと思います。
10年前、25歳でスタートアップ系に転職して5年で取締役になったものです。 メリットは、とにかく上が詰まってなくてキャリアがどんどん進む。これは役職(小さい会社で役職もクソもないでしょうけど)だけではなく、業務範囲や仕事量、仕事の質など経験したというキャリアも含めてどんどん進みます。 デメリットは、リーマンショックの時に給与ゼロ円でした。 下の子から払えるだけの給与払ったら上にいる人間は給与ゼロになり、まぁそれぐらい経営体質は脆弱ということです。 今はそれなりの地位と報酬を得ていますが、そんなものは運ですし、どんなにメリットあってもデメリットで吹き飛びますから、それでも一緒に仕事したい人がいるようであれば、スタートアップはおすすめしますよ。
1万人規模の大手から20人規模のベンチャーに転職しました。 •メリット 裁量が大きいので、やりがいがある 自分の担当領域が広いので、日々成長を実感できる チームとして一丸となって仕事をするので、一体感がある 資金繰り、採用計画など今まで知らないことも知れる ソフトウェアメーカなので、自分の意見がすぐに製品に反映される •デメリット 社会的信用を失う ⇨住宅ローンが組みにくくなります。 未婚の場合、相手の両親の信用を得にくいです 激務 いつ潰れるかもしれないという危機感がある