
Speeeの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
Speeeは情報・通信系の事業を扱う企業であり、若い学生から人気の高い会社のひとつです。Speeeは2007年に創業した会社であり、これからの成長が期待できる企業といえます。Speeeの就職難易度はどのくらいなのでしょうか?この記事では、Speeeへの就職を検討している就活生が気になる就職難易度や応募条件、インターンシップについても徹底的に解説します。また、記事の後半では、Speeeに就職したあとの待遇についても掲載しています。実際にSpeeeの選考を受けた人・Speeeに入社した人のリアルな口コミも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。
Speeeの就職難易度は? 人気度も併せて調査
Speeeの就職難易度はどのくらいなのでしょうか?
以下では東洋経済オンラインが公開している2つのランキングと、新卒者の採用倍率を参考に、Speeeの就職難易度について解説していきます。
「入社が難しい有名企業ランキング」で上位200社の対象外
東洋経済オンラインがオンラインが公表している「入社が難しい有名企業ランキング200」に、Speeeはランクインしていませんでした。このランキングには国内の有名な大企業が多数ランクインしていますが、新しい企業であるSpeeeは上位200位に入ることはできなかったようです。
また、従業員の人数がランキングに掲載されている大企業と比較して少ないことも、ランキングにランクインできなかった理由のひとつでしょう。
このランキングにランクインしていたIT業界との比較を以下の表で示します。
企業名 | 順位 | 入社難易度 |
日本IBM株式会社 | 83位 | 60.7 |
富士通株式会社 | 138位 | 59.5 |
日本電気株式会社 | 158位 | 59.2 |
Speee | ランク外 | ランク外 |
「就職人気ランキング」では上位300社に入っていない
Speeeは東洋経済オンラインが公開している「2.5万人の学生が選んだ就職人気ランキング」にはランクインしていませんでした。
上位300社に含まれなかった理由としては、デジタルや情報を扱う会社であり、入社する人材が限られることや、大手企業と比べると学生には名前があまり知られていないことなどが考えられるでしょう。
このランキングには、IT業界の企業も多数ランクインしていました。以下の表にランクインしていたIT企業を一部紹介します。
企業名 | 順位 |
Sky株式会社 | 15位 |
株式会社NTTデータ | 25位 |
日鉄ソリューションズ株式会社 | 27位 |
Speee | ランク外 |
採用倍率は公開されていない
Speeeの新卒者採用倍率は大手求人サイトや企業ホームページでも公開されていませんでした。そのため、採用倍率を算出することはできません。
ただし、Speeeは創業から15年を超えるIT系企業であり、東京証券取引所スタンダード市場にも上場しています。社会的地位もあり、学生からも人気の高い会社であることから、IT業界では中〜高難易度の企業であると予想されます。
東洋経済オンラインの難易度の高い企業ランキングでは、ランキングの下限とされた企業の採用倍率が66倍でした。このことから、Speeeは30~50倍程度の倍率なのではないかと推測されます。
ここでは、その他のIT系企業の倍率とSpeeeの倍率を表で比較していきます。
企業名 | 採用倍率 |
伊藤忠テクノソリューションズ | 約140倍 |
BIPROGY株式会社(旧日本ユニシス) | 約66倍 |
株式会社大塚商会 | 約48倍 |
Speee | 約30~50倍 |
その他のIT企業と比較すると、Speeeの採用倍率は比較的低いことがわかります。