
アズビルの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
アズビルは東証プライムに上場している総合電子機器メーカーです。「上場企業であるアズビルの就職難易度が高いのではないか?」とアズビルに入社を希望する就活生は疑問に思うのではないでしょうか?本記事では、JobQに投稿されているアズビルの採用選考に参加した人や実際に働いてる社員の体験談を基に、 就職難易度の高さや採用倍率や採用大学、学歴フィルターの有無を徹底解説していきます。本記事を読むだけで、アズビルの企業研究ができるものとなっているのでぜひ参考にしてみてください。
アズビルの就職難易度は? 人気度も併せて調査
ここでは、東洋経済オンラインの「入社が難しい有名企業ランキング」や「就職人気ランキング」、採用倍率を参考にしながら紹介していきます。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」の上位200位に、アズビルはランクインしていませんでした。
順位 | 企業名 | 就職難易度 |
54位 | ソニーグループ | 61.6 |
95位 | 日立製作所 | 60.5 |
179位 | パナソニックHD | 58.8 |
ランキング外 | 三菱電機 | ー |
ランキング外 | アズビル | ー |
このランキングの最下位が丸井グループであり、就職難易度は58.3です。そのため、アズビルの就職難易度は、58.3以下であるといえます。
日立製作所・ソニーグループ・パナソニックHDなどと比べると、アズビルは比較的知名度が低く、就職志望者も多く集まらないことが入社が難しい有名企業にランクインしなかった理由のひとつと予想できます。
「就職人気ランキング」上位300社に入っていない
東洋経済オンラインが発表している2023年の「就職人気ランキング」では、アズビルはランキング外でした。
順位 | 企業名 |
42位 | ソニーグループ |
69位 | パナソニックHD |
100位 | 日立製作所 |
161位 | 三菱電機 |
ランキング外 | アズビル |
アズビルは、人気企業の上位300位にランクインしていませんでした。
このことから、アズビルは上記の表で比較している電気機器メーカーの中では比較的就職難易度は低く、競争率も高くないことが予想できます。
しかし、日立製作所・ソニーグループ・パナソニックHDを始めとした総合電子機器メーカーは「就職人気ランキングの上位」にランクインしている割合が比較的多いことから、電気機器業界自体の学生人気が高い事が予想されます。
そのため、アズビルの内定を獲得するためにはしっかりと選考対策を行っておくことが重要です。
採用倍率は8~16倍
リクナビによると、 アズビルで今年度の採用予定人数が51〜100名、プレエントリー候補リストの登録者数が817名であることから、採用倍率は8〜16倍となります。
大手企業の多くは倍率が100倍を超える中で、4〜8倍という数字は矢崎総業の就職難易度は比較的低いことを表しているのではないでしょうか。
下記の表では同業他社の採用倍率と比較してみましょう。
企業名 | 採用倍率 |
ソニーグループ | 256倍 |
三菱電機 | 203倍 |
パナソニックHD | 200倍 |
日立製作所 | 21~41倍 |
アズビル | 8~16倍 |
この表からも分かる通りアズビルは同業他社の中でも比較的低い採用倍率であることがわかります。
アズビルは他の大手電子機器メーカーと比べても比較的知名度が低く、就職志望者が多く集まらないことも採用倍率が高くならない理由のひとつといえます。