
三菱電機の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
三菱電機へ就職したいと考えているなら、就職難易度や人気度、採用倍率は気になりませんか。採用大学ランキングや採用実績校、採用人数を元に学歴フィルターの有無も紹介します。内定を獲得するために面接などの選考対策や選考フローも見ていきましょう。内定後の年収・初任給について同業他社と比較して紹介しています。就職後の社風を知るためにJobQに投稿された口コミも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
三菱電機の就職難易度は? 人気度も併せて調査
三菱電機の就職難易度は、客観的に見てどの程度なのでしょうか。就職人気ランキングでの順位や採用倍率と合わせて紹介します。
三菱電機の就職難易度は高い
結論から言うと、三菱電機の就職難易度は高い可能性があります。
高い理由として「就職人気ランキング」に148位にランクインしていることや、三菱電機の採用倍率が188倍と競争率が高いことが挙げられます。
しかし就職難易度が高いと言って、選考に受からないとは限りません。
内定を獲得するために、企業の求める人物像やなぜ入社したいのかを具体的にし、企業研究することが重要です。
本記事では、選考のポイントや対策を公式サイトやJobQに投稿された三菱電機社員の口コミをもとに紹介します。ぜひ最後までご覧ください。
入社が難しい企業ランキングにランキング圏外
東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」のトップ200社の中に、三菱電機はランクインしていませんでした。 以下、同業他社との比較表を作成しています。
比較に挙げた企業はそれぞれ業界内でもトップレベルの売上高を誇る企業であることから、ランキング順位も総じて高い結果となっています。
今後ますますの成長が期待される業界であることも踏まえると、三菱電機の新卒採用には多くの就活生がエントリーすると予想されます。内定を勝ち取るためには、万全の対策を講じて臨む必要があるでしょう。
「就職人気ランキング」では148位にランクイン
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」に掲載されている上位300社に、三菱電機は148位にランクインしていました。
業界の傾向を広く知るための参考に、同業他社の比較表を確認してみましょう。
「入社が難しい有名企業ランキング」にランクインしていた「ソニーグループ」「日立製作所」は、「就職人気ランキング」でも高順位にランクインしています。
三菱電機も同様にランクインしていることから、就活生に人気の企業であり、競争倍率が高いことは間違いないでしょう。
採用倍率は188倍(採用人数は700人)
リクナビによると、三菱電機の採用人数(昨年度の実績)は、大学卒・総合職で301名〜です。
また、プレエントリー候補リスト登録人数が56,554名であることから、採用倍率は約188倍になります。
参考までに、主な就活生に人気の高い競合他社との比較表を作成しました。
あくまでも試算ではありますが、三菱電機の倍率は極めて高い水準にあることが分かります。
業界の好調が維持されていることを踏まえても、実際にエントリーする際は、徹底した対策が求められることになりそうです。
次に三菱電機の採用人数を紹介します。
合計(人) | 事務系総合職(人) | 技術系総合職(人) | うち外国人留学生採用実績(事務系・技術系職種合計) | |
2022年度 | 700人 | 200 | 500 | (30) |
2021年度 | 720人 | 190 | 530 | (25) |
2020年度 | 730人 | 170 | 560 | (10) |
参照:リクナビ
リクナビによると、三菱電機の過去の3年間の新卒社員の採用人数は上記の通りです。
新卒の採用人数はいずれも700名を越えており、採用枠が広いことがわかります。
ちなみに外国人留学生の採用実績もあり、多様な人材を受け入れているようです。