
【インターンに行かないと就職に不利?】行くことをおすすめする理由
インターンに参加しないという選択をしても問題ないですが、インターンに参加したほうが就職・内定において有利に働くことは事実です。今回は、インターンには参加しなくてはいけないのか、参加する人の割合は多いのか、夏休みのインターンには行くべきかなどの疑問にお答えします。
インターンには積極的に行こう
インターンは内定に直接関係ないから行く意味がないという方も多いのではないでしょうか。
確かにインターンに参加する際には、エントリーシートの記入やその他のインターン参加に伴う面倒な準備などが沢山あります。
「内定には関係ないから、インターンには興味がある人だけ行けばいい」と思う方は多いかもしれません。
まったく関係ない企業もあるかもしれませんが、インターンに参加することで得することはあっても損することはほとんどありません。
また、インターンに参加した人と参加していない人では内定率が変わることもあります。
そのため、インターンには行くべきです。
自分がやりたい事に対して必要な知識やスキルを実践的に学ぶ事もでき、「業界の今」を知ることも出来るでしょう。
あまり多くはありませんが、企業によってはインターンの参加の有無が採用に直結する場合もあるようです。
実際に就職したいと考えている企業のインターンは、必ず参加しておくべきでしょう。
また、インターンに参加したいのであれば、特定の企業に執着しすぎずに職種で絞ってインターン先を探してみることが重要です。
インターンには行くべきか【口コミ】
インターンシップは行くべきなのか、また行くとどのような成果が得られるのでしょうか。
実際にJobQに寄せられたインターンシップに関するQ&Aを確認していきましょう。
インターンシップはなんのためにあるの?
19年卒の大学三年生です。
来年の春から就活が始まるのですが、周りはほとんどインターンをしていて、正直自分は何もしていないので焦っています。
ただ、色々な先輩に聞いても、「インターンは意味がない」「インターンで選考はほぼ決まる」「業界毎に違う」など、人によっていうことがバラバラで何を信じれば良いのかわかりません。
インターンシップの会社側の目的はなんなのでしょうか?
そしてやりたいことが見つからない私はただ目的もなくインターンして何か得られることはあるのでしょうか。
私は社会人10年目で、ずっとITの仕事をしています。
まず、会社側の目的は3つあり…続きを見る
上記のQ&Aでも説明されている通り、外資やコンサル系の会社ではインターンからの採用を積極的に行なっています。
たとえインターンの参加を検討している企業がインターンからの採用をしていないとしても、インターンに行くメリットは多くあります。
特に、まだやりたいことが決まっていない人はインターンシップに参加することによって、具体的な仕事の雰囲気を知ることができるので積極的に参加してみましょう。
インターンに行くことのメリット
インターンに行くことのメリットは大きく分けて以下の3つです。
-
実際の「仕事」を知ることができる
-
就活の対策を立てやすくなる
-
就活に有利に働く可能性がある
ここからは、下記の3つの利点を詳しく解説していきます。
実際の「仕事」を知ることができる
企業の一社員として働くことになるので、責任のある仕事ができ、より多くの経験を積むことができます。
アルバイトとは違った、社会人としての「仕事」の一端を体験することができるため、責任感のある「仕事」に対するイメージが湧きやすくなるでしょう。
また、インターンによっては、月額で昇格がある会社もあり実績というものを意識して働くことができ、やりがいなどを感じる事もできます。
会社の一員として働くことになるため、プレッシャーを大きく感じますが評価された時の達成感はとても大きいです。
就活の対策を立てやすくなる
インターンに行くことで、会社という組織に適した言動・態度を身につけることができます。
実際の就活のシーンでも、企業側が求める言動や態度を身につけていると好印象を与えることができます。
就活で求められるものを学ぶことができ、就活のための対策を立てやすくなることはインターンお大きな利点と言えるでしょう。
就職に有利にはたらく可能性がある
このメリットについてはこれまでも説明を重ねてきましたが、インターンに行くことで内定をもらいやすくなる可能性があります。
主に外資系やコンサルティング会社などは、その傾向が強いです。
多くの企業では、インターン参加の有無で採用が決まるということはありません。
しかし、職種によっては採用に大きく関わってくるということを理解しておく必要があります。
インターンのメリットについてより詳しく知りたい方は、以下の記事の参考にしてみてください。
インターンに行かないことは内定に影響する?
インターンに行かなかった場合、どのように影響するのでしょうか。
インターンは行く必要がないという方もいれば、インターンは内定を貰う為の下準備という方もいます。
実際のところはどうなのでしょうか。
結果的には、インターンに参加した人は早い段階で内定を取得した人が多いようです。
たしかに「3月から就活を始めた」という方よりはビジネスマナーや面接の受け答えなど基本的なことや、社会人として実際に業務を経験したという実績があるので魅力的です。
インターンに行くと内定を獲得するのに有利になるのは事実です。
コロナのインターンシップへの影響
コロナが流行したことで、インターンの募集を行う企業が減少しているのは事実です。
募集していたとしてもオンラインでのインターンが多く、直接会社に訪問してインターンに参加できるとは限りません。
また、コロナ禍に際して、インターンに応募することを躊躇う人も出てくるでしょう。
しかし、コロナ禍だとしてもインターンには応募するべきです。
対面でのインターンでも感染症対策を万全に行なっている企業や、オンラインでインターンを開催している企業などそのやり方は企業によって大きく異なります。
まずは、自分が行きたい企業のインターンの開催形式を調べることから始めましょう。
インターン行かないまとめ
いかがでしたでしょうか。
インターンは可能なら参加するべきです。
インターンに参加しとけばよかった。と後悔する人もいるので、時間があり参加が可能な方は今後に備えて参加する事をおすすめします。
あらゆる疑問を匿名で質問できます
約90%の質問に回答が寄せられています。