伊藤園の就職難易度・採用大学！新卒の採用倍率や学歴フィルターも紹介

結論から言うと、伊藤園の就職難易度は高いと言えます。

なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下2つの視点から見ていきましょう。

• 就職人気ランキング
• 採用倍率

「就職人気ランキング」では126位にランクイン

東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、伊藤園は300社中126位にランクインしていました。

また、競合他社の人気度と比較した表がこちらです。

同業界の競合他社と比較すると、明治グループがトップ、ついで味の素、ロッテ、キッコーマン、カゴメと続きます。

同ランキングの25卒理系学生の部門で伊藤園は161位にランクインしました。文系学生に比べて低い順位ですが、伊藤園は文理に限らず人気の高い企業であることがわかります。

一方、25卒文系学生の部門で、伊藤園は113位にランクインしていました。総合ランキングより高い順位でランクインしており、文系学生からの支持も強いようです。

採用倍率は不明（2023年度採用人数は197人）

伊藤園の採用倍率は数値が公表されていませんでした。

参考として、飲料メーカーの競合他社の採用倍率を紹介します。

※伊藤園は、リクナビに掲載されていないため不明

あくまで試算ですが、競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、上記のようになりました。

他の飲料メーカーでは200〜1,000倍を超えるような倍率になるケースもあるため、伊藤園も採用倍率は高くなることが予想されます。

採用人数についてですが、募集要項によると下記の通りです。

• 全国採用：180名程度
• エリア別採用：若干名

参考：新卒採用2025｜RECRUITMENT｜募集要項・選考フロー｜伊藤園

コースによって採用人数が異なることがわかります。

参考として、過去3年間の新卒採用人数を見ていきましょう。

参照：マイナビ

2021年の82名から、2022年には132名と大きく増加し、2023年にはさらに197名と、採用規模が年々拡大していることがわかります。

伊藤園の社員の体験談