けんごー
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いきなり管理職になると驚くほど時間が取られて大変ですよね。 あなたが今後もずっとプレイヤーだけでいたいのなら降りるのも一つの選択肢だと思いますが、キャリアとして管理職も視野に入れていたのでしたら少しもったいないのではないかと思います。 メンバーにテキパキと指示を出し、上司にも部下にも一目置かれながらぐいぐいと引っ張っていくようなリーダーは一つの理想かもしれませんが、それが全ての形ではありません。 例えば最近はサーバントリーダーという言葉を時々聞くように、メンバーを影から支えるような形もあります。 あなたが管理職になったのなら上司の方から見て何かしらの適性や良いところがあったのだと思います。 もちろん限度はありますが、指示を出す時間が取れないのだとしたら、素直にメンバーに今は管理職になったばかりであまり時間が取れなくて申し訳ないと伝えるのも一つの方法です。 私は管理職で一番大切なのはメンバーとの信頼関係だと思います。そこさえ崩れなければ、地道に一つずつチームに対してできることを増やしていけばいいと思いますよ。あなたが上司への報告・連絡をしなければ他のメンバーがそれを代わりにしなくてはならないのですから、既に少なくとも一つはチームの役に立てているはずです。
経験してきました。 管理職初級だと、プレイングマネージャーじゃないとやっていけないことが多々あります。 なのでタスクをメンバーに投げながら、自分もタスクをこなし、結果的に残業が常態化するということになります。 私の場合、子供が産まれてから、定時退勤が必須となり、タスクが溢れることが確実となった為、打ち合わせと課題と問題の整理からのタスク設定だけをして、タスクの実施はメンバーに投げまくって帰宅するということをせざるを得なくなりました。 後でメンバーに「丸投げでごめんね」と話すと、「いや、いーんすよ、むしろ。もっとタスク振ってくれて良かったのに、っていつも思ってました。」と言われました。 もともと丸投げが嫌いだったので、生真面目に自分でやる前提で考え、溢れそうなものだけスタッフに投げる、ということをやっていた為、残業しまくりでしたが、残業不可能になったことで、マネージャーの仕事は「タスクを止めないこと」であり、その為に、ゴールの設定、タスクの割り振り、問題を除去する、この3つを実践することだと、考え方を改めました。 現場でエースだった方は割と陥ることが多いと思います。 「自分だけがしんどい」とふさぎ込むとドツボですし、貴方だけではないはずなので、上手にマネジメントできてる周囲の方々にも相談してみてはいかがでしょうか?
私は、管理職の経験ありませんが、管理職になりたての人の下で働いた事があります。しかも、親子ほど年の離れたお兄ちゃんでしたが、その人は全部一人で抱え込もうとしてましたので、「どれだけ皆に振れるかだよ、皆に振らないと仕事終わらんぞ」と言って振らせましたよ。
私も管理職なりたてだったときは、いろいろ大変でした。 まずやったのは、業務の見える化です。日頃の細かいことまでリストアップして(メールチェックなど)、どれを自分じゃないと出来ないか、部下にふれるか。 どれもこれもじゃ永遠に終わらないので、部下にできるように教えていくということも同時にやってました。そして、自分の範囲を縮めていく。 やりようは会社によって違うとおもうので、根性論を持ち出さない上司に聞いてみたらいいと思います。会社もあなたができるようになると思って、その役回りを振ってると思いますので。 思いつめて体を壊さないように願ってます。体が壊れたら正直に会社に申告して、業務量の調整を願い出るとかもありです。 体壊したら(特にメンタル)仕事になりませんので、そこを一番気をつけて。
指示を出さないというが出していなかったら部下は遊んでいますか? 指示は出せているのでは? やることが多いと思いますが、やらなくていいものをやらないという決心がいります。 あれこれやりたいし手を出したくなるのを部下を信じで任せる。 また、指示の粒度を人によってかえる。ざっくりでいい人にはざっくり、 目をかけないといけないものは時間をかける。
います。 でも会社によって、主任のやる仕事は違うので、何をもって管理と言えるかですね。
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 だいたい多くの管理職の方は最初は現場でよくできるとか、一番長くいたというだけの理由で、一番下の管理職を頼まれて、ただでもいっぱいいっぱいなのに、更に仕事が増えたみたいなことになってるのではないかと思います。そんな状況で上司に能力がないなんて言っても、代わりはいませんので、薄笑い・苦笑いで終わってしまいます。 管理・・マネジメントって、お金や人などの資源の投入量を決めるのがお仕事です。大きくは経営陣は株主から預かった資本金を何に使うのか決めて株主総会で結果を報告するわけですが、末端ではチームのメンバーの労働力を何に使うのか決めます。 かけ離れた資本金を出したのは、お金だとするなら最初にするのは何でしょう?何に使うかより、そもそもいくらあるんだ?ですよね。 毎日の報告などはこなすにしても、自分がチームを本当に任されてるのか?ただ単に肩書と報告の作業が増えただけで自分では何も決めてはいけないのか?というのは確認しておいたほうがいいです。何が自分の持ち駒なんでしょう? 決められない立場なら、何もすることはないのですけど、チームを任されてるなら、やらなければいけないタスク・・ではなくて、似てるのですけどチームの外への出入りを確認します。結局それをやればいいのね?ということです。 私の仕事のシステム開発で言えば、最終的に顧客への納品物になるのはそれね?ということの整理で、経験的に言えばそれほど多くなかったりするのですけど、質問者様の職場でそれがどう見えるのかはわかりません。 チームを任されてるなら仕事はやればいいのであって、誰がやるのかは質問者様が決めていいので、得意な人が得意な仕事ができるように分配します。職場に入った順番で割り振られてて、必ずしも得意なことをやってません。私だったら「自分以外は残業しなくていいようにするには」という制限を考えて、皆に聞いて回ります。質問者様が報告書が苦手なら、会議だけがんばって報告書を作るのは他の人にお願いします。 学生ぐらいのときのイメージでは管理職って、机に足をのっけて新聞とか読んでるヒマ人だと思ってたのですけど、働き始めてそんな人いない、またはそんな人だったらよっぽど優秀だってなりますよね。
> 学生ぐらいのときのイメージでは管理職って、机に足をのっけて新聞とか読んでるヒマ人だと思ってたのですけど、働き始めてそんな人いない、またはそんな人だったらよっぽど優秀だってなりますよね。 わかりますw 実際になってみると、メンバーからは見えない謎の仕事がたくさんあったことがわかりましたし、正直無駄な仕事も・・・。そういったものを自分で堰き止めてメンバーになるべく落とさないようにしたり。 テレアポ営業系の会社とかだとまだ部下を詰めるだけのところもあるのかもしれませんが。
中間管理職、プレイングマネージャーの苦悩! きっといろんな方の要望をたくさん受け入れてしまうひとなんですね!