IT企業で簿記は役に立つか、簿記かインターネット検定、どちらを優先すべきか。私は、NTTコミュニケーションズ内定者(セールス志望)なのですが、入社前準備について質問させて頂きたい所存です。今悩んでいるのは、今後、入社前に、日商簿記2級を取得するか、ドットコムマスターアドバンスにより時間を割くべきかどうか、です。前提として、私はこの会社の海外トレイニー制度を利用して国際的に活躍したい、という思いがあります。以前TOEICスコアが評価に関係しているとお聞きしましたので、TOEICでは満点を取得しました。英会話も問題ありません。ただ、私は文系出身で、インターネット周りの知識には乏しいです。(ITパスポートは取得)。その為、ドットコムマスターに関しては0から勉強するに等しいです。簿記については、単純に企業を財務的視点から見る事はビジネスマンにとって必須だと感じる為、取得を考えました。ですので、質問としては・簿記を辞め、ドットコムマスターを今から完璧に仕上げて確実に知識をつける。・簿記を3月まで学習し、それからドットコムマスターアドバンスに向け学習する。(また、それで間に合うか) のどちらが、営業職として活躍し、海外勤務するチャンスを得る上で利点が多いか、また会社の評価向上に繋がるか、お聞きしたいという事になります。ドットコムマスターに関しては入社後受験させて頂くそうなのですが、確実にアドバンスに合格したいです。よろしくお願い致します。

NTTグループのIT企業で働いています。資格云々よりも、まずはExcelやPowerPoint等を的確に使いこなせる方が、即戦力としては役立つのではないかと感じています。何を勉強するかは、配属先の部署にもよると思いますし、まずは基礎力を高めてはいかがでしょうか。

営業としてどのような商材を売りたいか、どんな営業になりたいかによるとも思いますが、ドットコムマスターアドバンスはベース知識として持っておいて損はないかと思います。

TOEIC満点に英会話も可能とはすごいですね。そして、文系でITパスポートを取得済というのもすごいです。私は大学で情報系選考、現職はITコンサルです。ITストラテジスト、システム監査技術者、応用情報技術者に合格しています。（30代前半） NTTコミュニケーションズの職種はネットワーク技術者、営業、企画等、決まっているでしょうか？もし、技術職になる可能性がゼロであれば、ITの技術的なものは、理解していなくても大丈夫だと思います。正確には、概念が理解でき、お客様に自社製品が説明できて、他社製品と比較してメリット・デメリット、自社製品でできること、できないことが理解できることが大切だと思います。技術者であれば、ネットワークの設計、機器の設定作業などが発生し、技術的なものが理解できてないと仕事にならないです。もし、資格取得を目指すのであれば、20代の内に「情報処理安全確保支援士」を目指すと良いと思います。セキュリティ関連の国家資格で、ネットワークに関連が深く、技術的内容以外に、人的管理等の内容も含むため、文系の方にも相性が良いです。（ネットワークスペシャリストは技術者向けなので、相当な勉強が必要です。）民間資格はお客様に対して知名度が低いため（シスコ、Oracle、Amazon等のグローバル企業の資格は有効）、学生時代に取らなくても大丈夫ですよ。簿記２級は初学者だと勉強量が必要なため、今年度中の合格は大変かもしれないです。就職してからでも大丈夫です。

こういった質問、大好きです。質問者さん、回答者の気持ちがよくわかっていますね。私の意見は簿記優先です。理由は三点です。・簿記は重要だが入社後実務と離れているため、入社後取得しにくい・経費精算システムなど、経理を相手にする仕事に関わる際、相手の実務を少しでも知っている方が有利・ドットコムマスターは驚くほどNTTコミュニケーションズで取得している人が多く、投稿者様の地頭をもってすれば入社後、取ることは余裕と想像できる。以上です。可能なら両方ですが、優先順位の質問と思いましたので上記参考としてください。

こんにちは。現在実際働いているものです。質問者さまが、私と全く同じようなプロフィールなのでびっくりました。私も入社して５年目くらいですが入社当時からTOEICはほぼ満点でした。オススメは簿記の方です！なぜかというと、ドットコムマスターは全員とれと言われているのでいずれ同じような知識は身につきますが、簿記のように少し時間がかかるものは会社に入ってからなかなか勉強する時間やモチベーションを維持するのが難しいからです。もっとも、そのやる気であれば会社に入ってからも努力していける方だと感じています！そのような方が入ってきてくれてとても嬉しいです。いま業務をしていて思うことは ITの基礎的な知識やとくにほかの御回答にもあるExcelもやっておくと良いかもしれません。