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必要となるスキルや顧客との向き合い方が異なります。 契約を勝ち取るまでが営業のミッションであり、そのために社内外との調整・連携していくのが営業の務めです。 SEはシステム開発の全般的な計画を組み立て、完遂していくことがミッションとなります。 スキル的には営業はコミュニケーション力で勝負していく必要があります。 SEは技術力で勝負していく必要があります。 とはいえ、社内で上に上がっていくためには、営業力・開発力双方を持ち合わせている必要があります。
組織により違う場合もありますが、一般的に営業は売上獲得に責任を持ちます。 SEは開発費用(=要求される品質と期限を守った上でのプロジェクトの利益)の達成に責任を持ちます。 また、営業はお客様との関係づくりやコミュニケーションに焦点をあて、事業機会の発掘や提案活動を行います。開発時も必要に応じてお客様の重要人物との関係をメンテナンスしながら状況変化やお客様の不満の兆候を発見するなどし、プロジェクトのリスクコントロールにも貢献します。 SEはシステム開発プロジェクトの成功と期待した導入効果の創出に焦点を当て、開発期間中に必要なあらゆる活動を行います。受託開発(=毎回作るものが違う)であるため、お客様とコミュニケーションしながら、お客様がやりたいことと、自分たちの作ろうとしているものにズレが発生しないようにプロジェクトを進めます。提案期間中は、営業と連携し、技術的検知からお客様が実現したいことの実現方法を明らかにし、作るべきものの定義や必要な費用、スケジュールの見積りを作成します。 これで違いが掴めるでしょうか?
開発を経験し今は営業を担当しています。 PJを立ち上げて完了させるのが、PM PJをお客様と一緒に予算化するのが、営業のお仕事かと思います。 色々と異論はあるかもしれませんが。
組織として営業とSEが分かれている部署と、一体の部署があります。一体の部署でも役割としてわけているところが多いですが、連携して仕事を進めることが多いです。