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回答1件
現役アクセンチュア社員として3年半働いているものです。回答します。 (1)当たり前ですが、基本的にSAPなどのPlatformを導入する際は、お客さんの業務にフィットした形で導入しますし、それが望まれています。付加価値という意味だとお客さん・プロジェクト毎に勿論違ってきます。ですが、総じて言えるのが、この手のPlatform案件の導入の目的は経営レベルで言うとコスト削減・全社的な業務効率化を目指している場合が多いです。 (2)人材管理を主軸に、といった狭い役割はないと思います。SAPのスペシャリストで、特にHRモジュールに強い、等はその人の色として認知されますが、役割として名前がついているわけではありません。 老婆心ながらお伝えしておきますのでここからは蛇足です。 新卒の段階からやりたいことが明確にあって素晴らしいと思います。反面、その手の意識の高い方・明確にビジョンがある方にありがちなのが、ファーストアサインの段階でやりたいこととやっていることがギャップが大きく、会社を嫌になって離れていくケースが多いです。当然プロジェクトというのは需要があって供給されるものですから、アサインのタイミングが完全にあって、且つその人をプロジェクトが求めているかというと、新卒入社のタイミングでは極めて難しいと言えます。そこでギャップを感じずに、柔軟に色々な仕事を楽しめるなら、コンサルティング業界はかなり楽しいと思いますので頑張ってください。