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事務系総合職の若手社員です。 ご参考までに。 1.事務系総合職の人事異動について ①ジョブローテーションについて。制度がなくなってまだ日が浅いこともあり、流動性がどの程度変化したのか、正直わかりません。しかし、少なくとも「3-4年で必ずローテーション」というわけではないので、5年以上同じ仕事をするケースは増えると考えています。何割の人がどのタイミングで異動するのかは、そのときの弊社の状態次第です。昨年度のように三菱航空機の人員の大幅削減等があれば、それに付随して多くの人が異動するでしょう。 ②社内公募制度について。募集のあるポジションのほとんどは、主任(あるいはその一つ下の等級)程度の経験が求められます。これは、7-10年程度のキャリアがないと公募制度を利用するのは難しいということです。ただし、稀に若手の募集もあるようです。なお、募集ポジションの数ですが、私の感覚では常に20~40のポジションを募集しているイメージです。 2.勤務地について ①寮の環境について。設備についてはどの事業所でも大きく変わらないと思います。気にする方が多いトイレ・バスですが、共用という寮は最近少ないようです。バス・トイレが別れている物件が多いようですが、一緒の物件もあります。また、寮によってはジムがあったり、部屋によってはキッチンがあったりするようです(他事業所のことですので詳しくは知りませんが)。食事の内容も違います。寮の立地については、車を買わないと困るという事業所もあるようです。なお、今年度(?)から家賃制度が変わり、市場価格に合わせ、田舎の寮ほど家賃が安くなると聞いています。 ②私が入社した際には、勤務地は第5希望まで、職種は第3希望まで申請できました。私の場合、配属地は第5希望にすら入らず、職種は第3希望でした。配属面談時に『東京育ちのようですが、配属されたら嫌な事業所とかありますか?』と聞かれた際に「特にないです。留学もしていたので、だいたいどんな場所でもやっていけると思います。」と答えたからでしょうか。。。「やっていける」と「やりたい」を誤認されかねないので、行きたい所以外については”イヤ”と言うことが必要かもしれません。なお、新入社員の受け入れが多い事業所は神戸と名古屋です。私のときはその2つの事業所で事務系新入社員の60-70%くらいを受け入れていた印象です。 3.海外に関われる部門について 同じ事業内でも部署で大きく変わります。また、同じ部署でも担当の仕事内容で大きく変わります。内定者懇親会等で、新入社員に用意されている各ポジションがそれぞれどの程度海外と関わるポジションなのか、説明があると思います。私のいる事業では、事務系は営業・調達が海外との接点があり、出張や駐在もあります。ちなみに、学生時代までの海外経験等は配属にはあまり関係しないようです。