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回答4件
小さな会社を経営しております。プログラマーです。 外国の方の特権は、日本の常識やマナーにとらわれることなくふるまえることです。知ってても知らないふりをすることができます。聞かれたことにそのまま答えることができます。空気がおいしいです、は良い回答です。 友達になれるフレンドリーさがあるなら、そのまま落とされるのは気にせずそれでも雇ってくれるところを探すほうが良い気がします。就職しようと思うほどに日本語ができますよね。「日本語英語中国語が使えます。みんなで勉強しません?」とか言えば、とても魅力的です。 私のいるIT業界は、たぶん総じてフレンドリーな人が大好きです。採用広告でスーツを着てないところを選んでみてはいかがでしょうか。
人それぞれだと思いますが、私が面接官なら「日本が大好きだから」という理由は好印象ですよ。空気が綺麗とかをひっくるめて日本が好きだと勝手に理解しましたが。教科書的な答えよりも、正直さを感じられるので信用できます。
中国人ボスの下で働いていたことがあります。その人は工学博士なので、中国であれば良い待遇で働けるのですが、日本の中小企業のせいぜい技術部長ってところでした。中国の大気汚染がひどくて帰れなくなったそうです。その会社は中国人や二世が多数いて、日本で働く理由を聞くと、みな似たような理由でした。 面接者に中国人が一人でもいれば、実感として分かってくれると思いますよ。正直に言ってみたらどうでしょう。日本人側としても、日本で働いてみたいだけでは(いくら立派に言っても)、教育してやっと一人前にしたところで辞めて帰国するのかと思ってしまうけど、そういう理由であれば、長い期間働いてくれそうだと思います。 その就活コンサルの人の言うことは、日本人新卒には当てはまっても、外国人新卒には的外れだと思います。外国人新卒を雇う企業の側からすると、一番気になるのは、数年勤めて、教育コストをかけて一人前にしたところで、日本企業での経験を武器に本国で高待遇の職を見つけて、本国に帰られてしまうことです。大気汚染で帰国できない(喉の調子が悪くなる等)は、中国人からよく聞く理由だし、長く勤めてくれそうという印象を与える、いい答え方だと思います。(※トイレが・・・とか言って茶化さないように。日本では公式の場でトイレの話題はしないことになっています。)
「日本で働きたい理由」を聞く意図は、「本国に転勤するのは嫌か?」というのもあるかもしれませんね。 日本企業からすると、優秀な外国人は、単に仕事ができるだけでなく本国の言葉を完璧に操り、知り合いもいるわけです。なので本国絡みのビジネスに配属したくなりますよね。 それが本人の希望に沿うかは聞きたくなるかもしれません。 まあ、面接官本人でないので分かりませんが。。