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ファシリテーター 資格

【ファシリテーターに公的な資格はない】知っておきたいスキル向上の話

ファシリテーターという言葉を聞いたことはあるでしょうか。ファシリテーターとは、会議などで円滑に司会進行を行う人のことです。ファシリテーター自身は集団活動そのものに参加せず、あくまで中立的な立場から活動の支援を行います。今回はファシリテーターの資格を種類や勉強方法をご紹介します。参考にしてみてください。

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ファシリテーションの資格の総合的な難易度は?

 

ファシリテーションの資格に公的資格はない

 

まず、ファシリテーションにおいて公的な資格というものはありません。

ファシリテーションというものがまだ一般的に広く普及しておらず、よって公的資格にも需要がありません。

しかし、ファシリテーションは重要なスキルの一つとして認められつつあり、今後、公的な資格が定められる可能性は十分にあります。

もしもファシリテーションにおける専門性を高めたいという考えがあるならば、将来のためにこのような公的な資格を取得する事は多かれ少なかれプラスになってくると考えられます。

ファシリテーションスキルの3つの判断方法

客観的にファシリテーションスキルがあるかどうか判断するには、大きくわけて3つの方法があります。

一つ目は、ファシリテーター的なポジションで参加したイベントが終わった後、参加者に自分のファシリテーションスキルがあるように感じたか単刀直入に聞いてしまうことです。

こうすることで、参加者からの客観的な意見が得られ、自分のファシリテーションスキルがあるかどうか判断することができます。

このように他者からの客観的意見は、自分のファシリテーションスキルがあるかどうか判断するにあたって非常に有効です。

二つ目は、ファシリテーター的なポジションとして参加したイベントの録音を客観的に聞いてみることです。

自分の声を自分で聞く事でファシリテーションスキルがあるかないか、客観的に判断することができます。

ファシリテーションスキルがある、というように判断していても、いざ客観的に録音を聞いてみると、全くスキルが足りていないといように気付くこともあるでしょう。

三つ目は、普段からあなたが「公平な人間であると評価されているかどうか」という点がファシリテーションスキルがあるかないかの判断基準となってきます。

ファシリテーションスキルの根幹は「公平性」です。周囲から客観的に見て、公平な人間であると見られていればファシリテーションスキルが多少はあると言えますし、その逆であれば努力を要するということになります。

国際団体や企業が認定している資格はある

先述したようにファシリテーターとして公的な資格はありません。

しかし、国際団体や企業が認定している資格は存在しています。
企業によっては、独自のファシリテーター資格制度を導入している場合もあります。

また、「国際ファシリテーション協会」「日本ファシリテーション協会」「国際ファシリテーターズ協会」など、国際的にファシリテーション資格を普及させるために立ち上げられた国際団体があります。

そういった団体では、ファシリテーション資格を取得することが可能です。

このように国際団体やNPO法人で資格を取得すれば、企業内でもファシリテーターとしての能力を評価される可能性もあります。

大手企業ではファシリテーションの重要性を評価する流れがあるそうです。

そういった企業に勤めている人は、先を見越してこういった資格の取得を試みるのも良いかもしれません。

関連記事:【ファシリテーターとは】役割や重要性を徹底解説

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ファシリテーターの資格内容を勉強する方法3選

 

ファシリテーションの概念を理解して実践で鍛える

 

ファシリテーターの資格内容を勉強する方法として、まず一つ目にファシリテーションそのものの概念を理解して実践で鍛えることが挙げられます。

ファシリテーション、と一口に言っても、非常に奥が深いものであり、一朝一夕で理解できるものではありません。

また、座学だけでなく、実践でしか理解しえないこともあります。

ファシリテーションの根幹にある概念は「ゴールの明確化」「雰囲気づくり」「発散」「合意形成」です。

これらのファシリテーションの根幹にある概念にしっかりと向き合い、理解を深めることが重要です。

そしてこれらファシリテーションの概念をきちんと頭で理解しつつ、実践で経験を積んでいけば、少しずつ自分自身のファシリテーションスキルは向上していきます。

まずはファシリテーションの概念について知識やノウハウを深め、それを実践の場で活かして、トライ&エラーを経てスキルを鍛えていきましょう。

通信講座や通学講座、ワークショップを受ける

ファシリテーションを学ぶには、様々な教育プランが存在しています。

ファシリテーション通信講座、通学講座はその代表例です。

また、ファシリテーションのワークショップやセミナーなども開催されており、実践的な形で教育を受けることができます。

通信講座は、肩肘張ることなく、自分のペースで自分にファシリテーション教育を施すことができます。

通学講座では、多少費用は掛かってしまいますが、より実践的、本質的な教育を受けることができそうです。

ワークショップ、セミナーは一部では大盛況だそうです。
多くのビジネスマンがファシリテーションに関する教育を受けたいと考えている証拠と言えるでしょう。

関連記事:【ファシリテーター研修の目的とは?】内容例や期間などご紹介

市販されている本で学習する

ファシリテーションを学ぶ方法として、本を読んで学習するという方法もあります。

ファシリテーションに関する本は多数出版されており、書店にいけばほとんどの場合販売されているでしょう。

また、本のレベルもそれぞれで、ファシリテーションの入門書のような位置づけの本から、極めてレベルの高いものまで、様々なものがあります。

今現在、自分が持っているファシリテーションスキルがどれくらいのものなのかしっかりと把握した上で、ファシリテーションの本を購入し、学習しましょう。

関連記事:【ファシリテーターとは】紛らわしいビジネス用語をまとめて解説

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ファシリテーター資格を本で勉強するオススメ3種

 

「ファシリテーション入門」について

 

ファシリテーション入門という本は、ファシリテーションを基本的なノウハウを学ぶにあたって最適な一冊です。

この一冊の内容を抑えるだけでも、一定のレベルのファシリテーションが行えるようになります。

本書で書かれているファシリテーションのノウハウの根幹になるフローは以下の通りです。

場のデザインのスキル(共有)→対人関係のスキル(発散)→構造化のスキル(収束)

となっています。

このノウハウをもう少し補足すると、そのイベントのゴールを目指せる場の空気を作り、イベントを進行させて、ゴールまで導く、というものになります。

この基本的なファシリテーションのノウハウを、しっかりと学ぶことができます。

ただし、応用的なノウハウはあまり書いていないので、既にファシリテーションに対してある程度の知見がある方には少しレベルが低いと感じられるかもしれません。

「問題解決ファシリテーター」について

こちらはファシリテーターの本筋についてではなく、問題解決にノウハウフォーカスした内容になっています。

具体的な事例を用いて、問題を解決するためのファシリテーターとしての在り方やノウハウを丁寧に解説しています。

非常に評価が高い一冊であり、まるで教科書のように愛読しているファシリテーターもいます。

ファシリテーション本番前にこれを読み、イベントが終わったらまた読み返して復習する、というような使い方をする人もいます。

ファシリテーターとそのノウハウが必要となる場面は、多くの場合なんらかの問題解決を目的としています。

そういった局面で良い結論を見出すことのできるノウハウを授けてくれる一冊です。

MECE、ロジカルコミュニケーションなど、少し応用的なノウハウにも言及しており、ファシリテーターとして一歩も二歩も成長できる内容になっています。

書かれている内容や紹介されているノウハウは少しレべルの高いものになっています。

基本的なファシリテーションに慣れてきた時、ワンランク上に上りたいというタイミングで読むことをおすすめします。

「ファシリテーションの教科書」について

「ファシリテーターの頭の中の思考プロセス等をつくるために実践できるノウハウを収録」という触れ込みで出版されている本です。

実際に、ファシリテーションの最初から最後までのプロセスにおける重要なポイントがきちんと抑えられています。

アイスブレークの方法、参加者の意見の集め方、意見を真摯に受け止める姿勢、そしてそれらをまとめ上げて結論として提示し、全員で共有し、合意を取るという基本の流れが、大変わかりやすくまとめられています。

ファシリテーターとしての経験が浅い人はもちろん、熟練したファシリテーターにもおさらいや復習の用途にも使える内容です。

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ファシリテーターの資格は仕事に使えるのか?


ファシリテーションが少しずつ広まり、各種資格制度も登場しました。

そこで、その資格がどこまで仕事で役立つのか分析します。
 

ファシリテーターの資格だけで独立はできない

ファシリテーションの資格だけで独立は非常に厳しいと言えます。

ファシリテーションは確かに重要で価値ある役割を持っています。
そして、ファシリテーションとしての資格も一定の信頼度を保持しているそうです。

しかし、ことファシリテーション資格のみで独立するとなると話は変わってきます。

ファシリテーターはあくまでも「イベント上のキャスト」という側面が強く、資格があっても、実績があっても、職業と呼べるほどの需要はない、というのが実情です。

ただ、今後ファシリテ―ションの重要性が評価され、難易度の高い資格試験が導入されるなどすれば、ファシリテーション専門職者としての独立の道も開かれるかもしれません。

ファシリテーターの資格が就職に有利な可能性はある

ファシリテーターの資格を持っていると、就職において有利になる可能性は十分にあると考えられます。

特に昨今はファシリテーター資格の重要性が評価されつつあり、したがって就職においてもファシリテーター資格があれば有利になる、と考えられます。

とはいえ、全ての企業がファシリテーターを評価している、というわけではありません。

資格有無の評価基準はおろか、ファシリテーターそのものを業態的に必要としていない、あるいはファシリテーターが何なのかもよくわかっていない企業もあるでしょう。

資格を持っていることに越したことはないですが、かといってその資格を過信するのは禁物です。

ファシリテーターの資格の勉強でスキルを磨いていく

ファシリテーションの資格を取得しようということは、当然勉強が必要です。

本を読んだり、テキスト問題を解いたり、セミナーに参加したりと、それなりの努力が必要です。

しかし、この資格取得のプロセス自体が、ファシリテーターとしてのスキルアップにも繋がります。

ファシリテーターの資格を取るための勉強を続けていく中で、通常得られないような数多くの知識やノウハウに触れることになり、自然とスキルが磨かれていくでしょう。

関連記事
▶︎ファイナンシャルプランナーの難易度はどれくらい?最新の合格率もご紹介

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ファシリテーターの資格のまとめ

いかがでしたか。

ファシリテーターの資格についてまとめました。
ファシリテーターに公的な資格はありませんが、国際団体や一部の企業ではファシリテーターの資格が存在する場所もあります。

通信講座やワークショップが多数存在するように一部の大企業でもファシリテーターの評価が高まっているようです。

まずは積極的にファシリテーターとしてイベントなどに参加してみたりすることからはじめてみてはいかがでしょうか。

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