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職務経歴書 資格 免許 書き方

職務経歴書の資格・免許の書き方|アピール方法

職務経歴書の資格・免許欄の書き方で悩んでいませんか?特に資格はどこまでかけば良いのでしょうか。また、そこからどのようなアピールをしたらよいでしょうか。この記事では、資格・免許欄の基本的な書き方を見本とともにご紹介し、資格欄を埋めるメリットについて解説します。
資格・免許欄の記入ポイントを知り、うまく活用することで選考の通過率をあげましょう。

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職務系歴書の資格・免許の基本的な書き方と見本

ここでは職務経歴書の資格・免許欄の基本的な書き方と見本をご紹介します。

履歴書の資格・免許欄の書き方については「履歴書の資格・免許欄」をご覧ください。

記入の際のポイントは以下5点です。
 

  • 年号(和暦・西暦)は全体と統一する

  • 募集している職種に関係している資格は記入する

  • 募集要項に「必須」と書かれている資格は記入する

  • レベル・スコアは正しいものを確認の上記入する

  • 正式名称で書く|一覧付き

資格・免許の記入例

記入例は以下になります。

|取得資格
TOEIC公開試験 770点(2018年5月)
ITパスポート試験 合格(2019年12月)

|勉強中の資格
日商簿記検定2級(2020年8月受験予定)
営業職から経理職にキャリアチェンジを考えており、現在勉強中です。

 

年号(和暦・西暦)は全体と統一する

資格・免許欄では年号(和暦・西暦)を職務経歴書全体と統一させて記入しましょう。
和暦か西暦かで優劣はないため、履歴書も含めどちらかに表記を統一させると採用担当者側に親切です。

またパソコンで記入する際は、半角・全角も揃えるよう注意してください。

年号(和暦・西暦)の一覧表は「年号早見表」で確認することができます。参考にして下さい。
 

募集している職種に関係している資格は記入する

保有している資格・免許が多い場合は、あなたが応募した職種に関係している資格・免許を中心に書きましょう。

職種を問わない→TOEIC・TOEFL、パソコンスキル
事務職    →パソコンスキル
技術職    →IT関連試験

また、履歴書と職務経歴書の資格・免許欄でそれぞれ異なるものを書いてしまうと「本当に取得したのか」が疑われる可能性があるため、重複させましょう。
 

募集要項に「必須」と書かれている資格は記入する

求人によっては、「必須」と書かれている資格があります。
その場合、その資格を保有していないと採用されないため、事前にその資格を保有しているか確認の上で書類を作成して送りましょう。

そして、企業の求人の募集要項に「必須の資格」が記載されている場合はその必須の資格も併せて記入漏れがないようにしてください。
 

レベル・スコアは正しいものを確認の上記入する

TOEICやTOEFLの試験、検定試験などでは「〜級」や「〜点」などのレベルやスコアが存在します。
レベルやスコアが存在する資格の場合は期限が存在していることが多いため、正しいレベルとスコアを書けるよう事前に証明書などで確認しておきましょう。

加えて、スコアの点数は間違えずに正しく記入してください。

 

正式名称で書く|一覧付き

履歴書もそうですが、基本的に書類に記載するものはすべて正式名称で書くように心がけてください。
よく書かれる資格の正式名称は以下の表です。

 

職歴書でよく書かれる資格の正式名称一覧表▼

よく書かれる資格の通称

よく書かれる資格の正式名称

運転免許

普通自動車第一種免許 取得

TOEIC

TOEIC公開テスト ◯点 取得

TOEFL

TOEFL iBTテストスコア ◯点

英検

実用英語検定◯級 取得

ITパスポート

ITパスポート試験 合格

簿記

日商簿記検定◯級

ファイナンシャルプランナー

◯級 ファイナンシャル・プランニング技能士

関連するQ&A

職務経歴書の資格・免許欄は入社後の働く姿につながる

採用担当者は職務経歴書の資格・免許欄を通して「今までどのような知識を身につけてきたのか」を見ることで「入社後にそれらの知識をどう活かすか」という入社後のあなたの働く姿を見ています。

よって、資格・免許欄に埋められる資格・免許は応募職種と関連のあるものが望ましく、数が多ければよいわけではないのです。

もちろん、多様な資格・免許を保有していることがあなたの「チャレンジ精神」や「成長意欲」「好奇心」につながる可能性もありますが、その場合補足としてそれらをアピールすべきです。

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資格・免許に関するFAQ

最後に、資格・免許欄に関する質問に対して答えます。

特殊資格・免許の書き方は?

そもそも、特殊資格・免許とは「特殊技能及び資格」を指しています。

特殊資格に該当するものは主に国家資格や公的資格などで、以下の資格も該当します。

  • 日商簿記検定

  • ファイナンシャルプランナー

  • 外務員試験

  • 宅地建物取引士

  • 学芸員

また、TOEIC等も点数によっては特殊資格として記載することが可能です。

特殊資格の書き方は他の資格同様正式名称で記載し、応募職種と関連性のあるもののみを記載するようにしてください。
 

取得に向けて勉強中でも書いてOK?

OKです。

ただし、資格名と受験日だけでなくどういった目的で受験予定なのかを補足として書きましょう。

特に、現在の職種や応募職種と関係が見られない場合は書くようにしましょう。
そうすることで採用担当から「成長意欲がある」と評価される可能性があります。

募集要項と関係ない資格でも書いて良いの?

募集要項と関係のある資格が1つもない、あるいは良く記載されるような資格(TOEIC/TOEFL/運転免許)も持っていない場合で、他の資格を持っているのであれば書いてもよいでしょう。

しかし、なるべく募集要項と関係のある資格や免許を記載したほうが選考に有利に働く可能性があるためオススメです。

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職務経歴書の資格・免許欄のまとめ

いかがでしたか。
 

今回は、職務経歴書における資格・免許欄の書き方のポイントや採用担当者が見ているポイントについて解説しました。

職務経歴書の中の資格・免許欄と聞くとそこまで重視されるポイントではないように聞こえるかもしれません。

しかし、うまく活用すれば選考に有利に働きもするので、この記事を参考に資格・免許欄を有効的に使用してください。

今回は職務経歴書の資格・免許欄について解説しましたが、履歴書作成において不明点がある場合は「履歴書のノウハウ」をご覧ください。

また、職務経歴書の書き方については「職務経歴書は手書きで書く?」や「心を掴む職務要約の書き方」をご覧ください。

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