休みは取りやすい。有給取得率1位とあって有給が非常にとりやすい。だが、自分の仕事を代わりにしてくれる人がいるかどうかによってとれるかどうかなので同じ日に何人も有給がとれるわけではなく多くても1日に二人までと決まっている。 年収は400万前後だが、寮費が無料で工場内の食堂では一食無料なのでかなりの貯金が期待できると思う。
残業はほとんどない。あっても契約更新や連前や後のあいさつぐらい。あっても30ー1時間ぐらい。 工程での残業では、裏番の人が有給によっていない場合に2時間程度は残業をお願いされる。残業がとても高い会社なのでほとんどの人は断らずに稼げると思い残業を進んでしていく傾向がある。
同じことの繰り返しなので飽きが生じるのは仕方ないが、改善提案のために工夫を常に考えているかによって仕事の面白さが変わると思う。
教育は、とりあえずやって体で覚えこませるような感じ。頭で覚えるよりもとにかくスピードと正確を求められるので最初に覚えるのは一苦労する。
収入面では基本的に安定している。ボーナスは業績によって連動はするが、そこまで大きく割り込むことはなかった。
有給は必ず100パーセントの消化が義務づけられるホワイトな部分が、組合員であればある。管理職になるとその限りではない。休みが取りやすいので、日常生活とのバランスはとてもとりやすいと思うが、反面それに甘えて仕事の意欲に欠ける人も多くみられる。
基本トップダウンの企業であるため、その調整業務が自分の役割になる人が多いのではないかと思う。そうなると、人によるとは思うが、なかなかやりがいを感じづらい状況にある場合もある。
人事評価は上司の好みでされていることが多く、プロセスも含めて対等に評価されている感じはしなかった。教育制度も、定期的な人事主催の◯年目研修といった類のものはあるが、部門内での育成計画はない部門のほうが多いのではないかとかんじる。その人個人がどういうキャリアを築いてほしいと考えるよりかは、自分の部門にとってその人をどう活用するかといった目線が、マネジメント層の主関心であると感じていた。
年収は業界内では上位であるものの 業界特性としてやはり高給とは言いがたい。 永年雇用を前提として、広く薄くのばされた給料といった印象
管理職以下は月間30、年間300時間の残業帰省が徹底されており、上限を超えるには管理職への申請が必要。申請・承認は非常にハードルが高いため通常発生しないと考えてよい。