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日本の公認会計士とUSCPAの監査法人の内部における扱いは全く別ものです。日本の公認会計士は法律で独占業務がありますが、USCPAは無いです。つまり、公認会計士は財務諸表監査に会計士としての保証のサインをすることができますが、USCPAはできません。 また、監査法人の最高役職である「パートナー」になれるのは、原則、公認会計士です。例外的に「特定社員」という、公認会計士ではない「パートナー」になれる人もいますが、Big4のどこの監査法人でも、全パートナーに占める割合の10%程度しかいません。(各社のHPを見て確認してください。) 私はIT専門家としてのシステム監査をしていたので、詳細は不明ですが、USCPAが資格を生かすのなら、日本が本社の会社の、海外グループ会社の監査を担当するなどになりそうです。 立場上、会計士から下にみられるか?の質問については、Yesです。そう思っている会計士はけっこういます。(試験難易度も公認会計士の方が難しいので、彼らのプライドからすると、自明です。)