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私はヨーロッパの会社で4年間飛んだ後、通訳士になりました。どのような形で『CAの仕事を生かせればいい』のかが分かりかねますが、私が地上に降りて実感するのは、主にオフィスワークを視野に入れた場合、パソコン・語学スキルが非常に重要だということでした。CAの仕事は日本ではまだまだ人気ですが、スキルが増えていく仕事では決してないので、年齢を重ねてもずっと続けられる頭脳労働系に切り替えるのならば、ある程度の勉強、スキル維持の投資が必要だと思います。 私はクCAの仕事が大好きでしたが、肉体的にも精神的にも50歳になって続けられる職業ではないと思っていたので、30歳になる前に通訳学校に通い勉強を始めました。通訳の仕事も同じくらい楽しく、やりがいがあると感じます。 語学にご興味があるのでしたら是非オススメです。私はこれからも通訳と翻訳を続けて行こうと思っています。実力がある方はフリーランスなどで融通の利く時間帯で既婚で子持ちの方も沢山活躍していらっしゃいますよ。
私の話ではないですが友人に、国際線のCAを経て、某ベンチャー企業に入社しました。 その企業に入社する前は、秘書の仕事を希望していたようですが、CA時代に殆どPCを使ったことがなく、wordやexcelやpowerpointなどの主要なビジネスソフトを使えないとの理由で採用がなかったそうです。 その後現在の会社に入社し、一流企業の新入社員に挨拶の仕方などビジネスマナーをレクチャーする仕事をしています。CA時代に培った美しい身のこなしを武器に、楽しそうに働いています。
お二方とも丁寧な回答ありがとうございました。 総評するとやはりCAで培った経験やスキルといったものは活かすことはできるけれども、それとは別にPCでのスキルやCAの業務上で使う語学力以上に英語力を磨いていくなど今私の手元にあるスキル以外にも必要なことが多いということなんですね…。私は恥ずかしながらCAという華やかな職での経験さえあれば引く手あまたで就職先があると考えていたのですが、決してそういうことは全くないということなんですね。 ただ私もCAとしては第一線で活躍してきたつもりですので、やはりお客様に満足していただける礼儀作法等は身に着けているつもりでいます。そういったスキルを活かしつつほかに随時必要なことを勉強していこうかと思います。 非常に参考になりました。本当にありがとうございました。