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回答3件
クラウドエンジニアと言ってもレベルは幅広く、難易度が低い事は経験が浅いエンジニアでも担えてしまうという事だと思います。それは確かだと思いますが、仮に機能が便利になって難易度が下がったとしても、しっかりとした勉強や実務経験を積めば「市場価値として将来性が無い」ということは無いと思います。若干ジャンルが変わっても過去の勉強や実績がが役に立ちます。 例えばクラウドエンジニアと言っても、クラウド操作以外のネットワーク事情、ミドルウェア事情、Linux事情などの知見が必要となる場合がありますので、クラウド操作の市場価値が下がっても大きな影響はない可能性があります。 ただし簡単なクラウド操作や簡単システム知識で落ち着いてしまっている場合はリスクありかと思います。スキルを上げる適切なクラウド業務が無い場合、その他のインフラやネットワーク系スキルを高めたり、クラウドスキルを磨ける会社に転職すれば良いと思います。ITエンジニアの場合、新しい技術やトレンドが頻繁に出てくるため、別にクラウドエンジニアでなくても同じような事情はあるかと思います。 簡単に将来有望そうなスキルを身に着けられるということは、沢山の人が出来る可能性があり、競合が激しく将来有望とは言えません。「多くの人ができない事ができる」と将来有望になります。
インフラインジニアはオンプレミスを極めた人が生き残ると思っています。とはいえクラウドをアプリケーションエンジニアが完璧に扱えるわけでは無いので、専門家として必要な現場はそんなに減らない気もします。
ビジネス要件をアーキテクチャに落とし込めるアーキテクトになれれば困らないと思いますよ。作業者はいらなくなると思いますが。