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回答3件
大変デリケートな質問ですね。現実には、既婚か未婚かというのが採否の最終判断の基準になるほどきわどいラインというのはあまり無いので、たらればの要素は多分にありますが、「ある」か「ない」かで言えば、「ある」でしょう。 ただ、リスクというのも微妙なもので、募集が「転勤をある程度前提とした総合職」のようなものだとすればたしかに未婚者優遇、という判断はあり得ます。が、一方で特定地域での長期雇用を前提とした場合、「夫も同じような考え方(つまり転勤の可能性が低いとか地元密着系の企業に勤めている」のであれば、長期勤続が見込めますのでむしろリスクは低いという判断もあり得ます。企業の性質によりますね。 ただ、いずれにせよ、「産休に入る可能性は高いです」と言い切られてしまうと(面接でそこまで宣言することはないと思いますが)採用を渋る要素になるのは事実と思います。 面接で聞かれたら(本当はそういうプライベートなことを聞くのはいけないんですが聞く企業もあるでしょうし)、「子供は欲しいなと思いますが、授かりものですから、特にいつ、というのを決めているわけではないです」くらいの回答で濁せば(欲しいということは一応伝えているわけで)良いのではないかと思います。もうちょっと他にも言い回しはあるかもしれませんが。 ただ、上述のように、現実の選考においては「既婚か未婚か」が最終的な判断基準になることはまれだと思います(職種とかにもよるでしょうが、一般的には)。 あくまでも「求める業務内容」に対して「即戦力(またはそれに準ずる力)を発揮できるかどうか?」が問われるわけですので、その点でアピールすれば良いと思います。 (同じ理由で、すぐに産休に入られてしまうと同じ募集を再度しなければならず困る、というのはあるんですが、、まあ、子供は授かりものですから、と割り切るしかないですね。笑)
小さな会社を経営しております。 たぶん一般的な会社では、残念ながらこの質問は「未婚有利」と答えるでしょう。 ですが、私はそのご質問でしたら、既婚者がいいと思います。 どうして一般的な会社は未婚がいいのかといえば、人事と現場の会計が分かれていて、現場で休まれると負担になるので嫌がり、人事はそれを尊重するからなんですが、それだと採用コストを見てないですよね。 未婚の女性は環境の変化などで、辞める可能性がそこそこありますが、既婚女性ってよっぽどのことがない限り辞めないです。 産休・育休に伴うコスト、退職に伴うコストを出して、 それぞれの発生確率をかけたものを比較することになります。 そうすると、たぶん未婚女性のほうがお高いです。 比較の問題なので、なんとも言えないのですけど、私は人数を固定したマネジメントを好みますので、ご質問だと「既婚で」と答えると思います。採用・教育コストの大きさに依存してますので、一般化はできないですけどね。 全然親切心とかでなくてごめんなさい。