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「やりたいことができる」ことと「正社員」という全く相関のないもの、本来的にはトレードオフにならないはずのものを天秤にかけていらっしゃいますので、 何が可変で、何が不変なのかをご自身の中で整理されたうえで判断をした方が良いのではないでしょうか。 <I>やりたいこと (1) そもそも、「今」やりたいこと自体が今後変わる可能性 (2) やりたいことは今後変わらないととしても、その契約社員で採用された会社でやりたいことをずっと継続できるかどうか(そもそも5年で契約切れということが明確にありますし、そうでなくとも配置換え等もあるかもしれません) (3) 逆に、正社員で採用された方の会社に入って今後やりたい仕事に移れる可能性(社内異動、転職を含む) <II>正社員という身分 (1) クビになる可能性(日本の法律では強制的に退職させることはできないので、退職勧奨や嫌がらせをしつつ本人の口から言わせることがほとんどです) (2) 逆に、契約社員で採用された方の医局に入って、今後正社員になれる蓋然性(但し一般的には凄く低いですが・・・) 一度正社員として入ったから一生安泰でもなければ、一度非正規になったからと言って終わりというわけでもありません。また、私もそうですがやりたいことが数年単位でコロコロ変わるのも人間の性質としては珍しくありません。(高校生の頃は弁護士になりたいと思っており、大学生の頃は戦略コンサルをしたいと考えていました。色々あってファーストキャリアでは財務コンサルや企業価値評価業務に従事し、その中でM&Aをやりたいと思うようになって今の会社にきて、今現在はPEで働きたいと考えています)
条件面では十分以上に考えておられると感じます。 悩ましいですよね。 さて。 ご質問者様にとって、ここだけは絶対に譲れない、あるいはこうなるのは絶対嫌だなぁという条件はありますか?つまり総合判断ではなく、ピンポイントで選ぶ方がわかり良いと思われます。もしご興味おありでしたら「キャリアアンカー」について、少し調べてみると参考になるかもしれません。 個人的には、「大学という場所、世界」に関わることを求めておられるようなので、医局秘書でよさそうに思えます。大方のやりたいことにしろ何にしろ、働いてみないとわからないことはたくさんありますから、都度都度で立ち止まってみるのも面白いですよ。 とはいえ、専門性や強みを積み上げることへの意識は持たねばなりませんし、暮らしていけないレベルの収入だと困りものですが…。