
採用通知の郵送方法をどこよりもわかりやすくご紹介
この記事では採用通知が郵送されてくる場合や、採用通知が郵送されてくる場合の返事の仕方などを詳しくご紹介致します。採用通知の郵送が遅い場合や、採用通知が来ないときの対処法も解説するので、ぜひ参考にしてください。
採用通知は郵送されてくる?
選考を受けてから結果の通知が来るまでの間は、合否が気になって落ち着かないものです。
今回は、採用・不採用がどのように通知されるか、通知が届くまでの期間等を含めて説明します。
採用通知は郵送で来るのか?
採用通知が郵送で送られて来るかどうかは、企業によって異なります。
採用か不採用かを「通知する」ということなので、手紙ではなくメールや電話で告げられるケースも珍しくありません。
一般的にはメールや電話で「通知」された後、「採用通知書」が郵送されることが多いでしょう。
面接結果の郵送が来ないときの対処法
基本的には面接の際に「〇日までに面接結果をご連絡します」という案内があるはずです。
連絡が来ないと思っても、この日までは待つようにしましょう。
約束の期日になっても面接結果の通知が来ない、届かない場合は問い合わせても問題ありません。
手段は、メールでも電話でもOKです。採用担当の方に失礼の無いように問い合わせます。
採用通知の受け方の詳細は、下記リンクよりご覧ください。
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▶【採用通知を電話でする】上手な伝え方を例文付きでご紹介
不採用通知が速達で来る場合もある
選考に2~3日以上時間が掛かってしまった場合は、企業側が早めに教えようという善意で速達を選択している可能性があります。
不採用通知という個人情報にかかわる内容ですので、基本的には親展で送られてくる事が一般的です。
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▶︎【不採用通知が郵送できた場合は?】対処法や立ち直り方についてご紹介
▶︎面接結果が来ないのは不採用?連絡が遅い理由と問い合わせ方法
採用通知の郵送が遅い場合について
ここでは、採用通知の郵送が遅い場合はどういったケースが考えられるか説明します。
採用通知が遅いのは合格の可能性がある?
採用通知が遅い場合は合格の可能性があります。採用とは採用担当者だけで決定できず連絡が遅くなっているケースです。
最終的な採用可否を、担当は上司や担当役員、社長にまで決裁に回して確認します。採用するに値する人物である事を採用担当者はそういった上長の方に説明する責任があるのです。
また、選考人数が多い場合は「キープ」されている可能性もあります。印象としては合格だけれども、採用人数枠の関係でどうするか悩んでいるという状態です。
どちらにしても、採用の可能性があるから時間が掛かっていると言えます。
不採用通知は早いのは本当なのか?
採用担当者は、基本は採用する決裁権を持っていませんが、不採用にする決裁権は持っています。
採用担当者がNGを出した求職者を、その上長が採用OKとする事はまずありえません。
面接を実施した採用担当者の独断で、不採用の決定を行う事ができるケースが多いですので、基本的には不採用通知は早く発行されます。
面接の連絡が来ないのは不採用ということ?
面接の連絡が来ないのは不採用という事かどうかについては、問い合わせなければわかりません。
単純に応募者が多数で処理がしきれない場合なども考えられます。
書類を送って1週間、ないしは書類受付期日を数日過ぎても連絡の無い場合は、メールや電話で問い合わせましょう。
結果次第で、活動の仕方が変わる事もあるかもしれませんので、失礼の無いように、ビジネスマナーを守ったモラルある聞き方をすれば問題ありません。
次に、JobQに寄せられた質問をみていきましょう。
結果は連絡すると言われて1週間連絡が来なかった場合不採用ですか?
先日面接に行き、結果はまた電話連絡しますと言われてから、1週間以上経っても連絡がありません。
結果は1週間くらいといわれましたが、連絡がないということは、不採用と考えていた方がいいでしょうか?
企業でも採用のために稟議を通す必要があり...続きを読む
とのことでした。
企業側も審査があるので、一概に不合格だと決めつけるのは時期尚早なのかもしれませんね。
採用通知の遅さについての詳細は、下記リンクよりご覧ください。
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▶︎【転職中の方必見】最終面接の結果が遅い?いつ連絡が来るのかも解説
▶︎二次面接の結果が遅い理由は?連絡が来ない時の対処法を徹底解説
採用通知は郵送が基本なのか
採用通知が郵送だけなのかどうかについて、ここでは説明していきます。
中途採用の通知は郵送なのか?
中途採用だからとか、新卒だからとかという理由で、通知方法が郵送かどうかという違いにはありません。
採用の通知方法は企業によって異なるため、メールや電話での可能性も十分あります。
ただし、最終的には正式な書面として「採用通知書」が送られてくるのが一般的です。
面接結果は簡易書留でもらえるのか?
書留で採用通知をしてくれる企業は丁寧な対応をしている企業です。
メールや電話で予め連絡している企業であれば基本的には普通郵便でおくります。
不採用通知については、より丁寧な形を取っているのでしょう。
不採用である事自体、応募者にとって不本意な通知ですから、なおさら丁寧に、親切に、無礼の無いようにという事を心がけているわけです。
不採用の方も、一歩ひいて見れば、その企業のお客様にも株主にもなり得る可能性を持っている人です。企業側も、その辺りをしっかり意識した対応をしています。
面接10日後に採用の可能性はある?
「不採用」の通知が来るまでは「不採用」とは限りません。可能性はあくまで0ではありません。
「不採用通知が届く」あるいは「○日までにご連絡がなかった場合は残念ではございますが」という案内が無い限りは、採用の可能性は0ではないので、合否については確認をするようにしましょう。
面接の連絡はいつまでに来るかの詳細は、下記リンクよりご覧ください。
採用通知の郵送に対する返事について
採用通知が届いた場合、その返事についてどうのように対応すればよいのでしょうか。
採用通知書への返信は必要なのか?
不採用通知については返信は不要ですが、採用通知書については返信をするようにするのがマナーです。
企業側は採用通知書を出しており、自社に入社して欲しいと思っています。
採用担当者はその人が本当に入社するのかどうかをフォローしなければなりません。
その第一段階として「採用通知が届いた」ということを伝えるためにも、返信は必須です。
採用通知書の返信はメールでも良いのか?
基本的に採用通知の返信はメールでも問題ありません。
「採用通知が届きました」という連絡と、御礼については、少しでも早く伝えましょう。郵送よりもメールで、早さを優先して伝えることが重要です。
「まずはメールで」返信し、その後郵送で御礼状等を送るのと丁寧です。
採用通知書の返信に添え状は必要か?
採用通知書には、入社承諾書と返信用封筒がついてくるケースが多くあります。
この入社承諾書を返信する場合は簡単でよいので添え状を付けましょう。
先述のようなメールで十分御礼などを伝えている場合は、無くても問題ありません。
無いからと言って採用が取り消されることはありませんが、ビジネスマナーとしては添え状はあった方がよいでしょう。
採用結果がきたときの返信方法についての詳細は、下記リンクよりご覧ください。
採用通知が郵送ではなく電話の場合とは
採用通知が郵送ではなく電話の場合は、どういったことを意味しているのでしょうか。
不採用なのに電話がくるのは何故か?
不採用なのに電話で通知してくるのは、単純に、不採用通知を作成したり、郵送するのが手間だからという担当者もいます。
不採用という不本意な結果であっても、受ける側は社会人としてモラルある対応をするようにしましょう。
不採用であったとしても、今後そういった形でビジネス上の関係になるかもしれません。気持ちとしては残念ですが、注意して応答することが重要です。
面接結果の電話に出れなかった場合について
電話に出れなくても、基本的には留守番電話等に内容が入っている場合が多いようです。
電話に出れなかった場合は、しっかりと留守番電話を確認してから、折り返しの電話をいれるようにしましょう。
電話では「電話に出れなくて申し訳ございませんでした。留守番電話を聞き、折り返しのお電話をさせて頂きました」とお詫びから伝えるとスムーズに話が進みます。
採用の電話をいつまで待つべきかの詳細は、下記リンクよりご覧ください。
まとめ
今回は採用の通知のされ方などを紹介しました。
通知がいつになったら届くのだろう落ち着かない気分で過ごされている方は、今回の記事が参考になればと思います。
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