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回答5件
中小のWeb企業で採用を担当しています。 最近、40代以上の方の未経験転職希望者が非常に多いと感じています。ただし、その大半の方は恐らくうまく行っていないか、顧客常駐型のSIerにしか転職できていない様に見受けられます。弊社でも実績は有りません。 その理由としては、Web系は最初から高い実力を要求される事、成果主義の会社が多い事が挙げられます。 特に実力については、趣味で開発を行っており、Githubでソースを公開しているような方であれば、仕事として未経験であっても採用されますが、それ以外の方は技術に対して受け身であると考えられるため、自主性を求められやすいWeb企業では必要とされないケースが多いです。資格を持っていても、参考にもならないケースが多く、弊社でも殆ど見ていません。 また、成果主義の会社は成果がない者を優遇しませんので、当然新卒者と同じ程度の給与でオファーを出します。しかしながら、年齢が上がれば上がるほど、今までの会社で給与が上がっているはずですので、もっと高い給与を要求し、アンマッチとなるか、入社されても給与に見合う働きができていないとされて居場所がなくなるケースが多いです。 一方、客先常駐のようなSIerの場合は、お客様先に常駐さえできれば会社の収入が立ちますので、比較的入りやすいですし、お客様に売り込むために資格はある程度評価されますが、お客様や元請け会社からの圧力からストレスや残業は非常に多くなります。 ですので、ご質問への回答としては、「Github等でソースコードを公開する(数回ではなく、継続的に)くらい技術が好きであれば可能性は高いですが、これから教えてもらうというスタンスですと絶望的ですし、資格を取ってもあまり評価はされません。」という形になります。
簡単ではないと思います。ただし中小で短期間で経験を積み、業務委託などでやっていく道はありえるかもしれません。 というのは、役割としてウェブエンジニアになるだけなら可能かもしれないものの、恐らくそれなりの給与が必要かと思い、それを実現しやすいのは業務委託と思います。(転職系エンジニア初心者の給与は結構お安いので) 後は、猛烈に求められそうなスキルセットを勉強すれば可能性が出てくるかもしれないです。
できなくもないと思いますが、自分のプライベートの時間の全てを突っ込んで勉強してギリギリなんとかなるぐらいの覚悟でいた方がいいとは思います。
ご回答ありがとうございます。やはり40代からでは絶望的ですね。人材不足と聞いていましたので受け皿となり得るのか気になりプログラムを勉強すれば受け入れてもらえるかもと淡い期待を抱いておりました。 因みにWEBエンジニア以外でIT関連で40代未経験でもチャンスがある業種はあるのでしょうか?