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回答6件
どういうことがやりたいのかの方向性が未定なら、まずは何でも幅広く情報収集することをお勧めします。 下手におすすめの企業を聞いてしまうと、そこを中心として視野が狭くなりがちです。 情報系学部出身の体験談として、どうしてもソフトメーカーやSIer、○○システムズのような情報子会社に目が行きがちになると思います。ですが、どの業界にもSEは要るので「必要な能力をきちんとつけておけば」どこにも行けます。 自動運転のソフトで自動車メーカー、顧客情報管理やデータ分析で食品メーカー、売り場の最適化や効率化で小売り系、どこも情報系出身者が活躍可能な業界です。 何が自分を満たすのか、何が自分の興味を惹きつけるのか、綺麗ごと泥臭いこと含めて掘り下げてみてはいかがでしょうか。
富士通は、業界内では給与水準が低いと有名です。入社された場合、(その気がなくても)転職を考える機会があると思いますが、その際に気づかれると思います。例)大卒でそれなりに良い評価を受けてきて昇給してきた場合、入社時:年収250万→10年後:年収600万、業界平均:750万 富士通などのSIerはお客様ありきのはBtoBが基本となり、流通業界のお客様や小売業界のお客様にシステムを提供・運用することを生業としています。富士通は世界では珍しくハードウェア(サーバ、ストレージなど)を自社で持っているので、垂直提案(ハードから運用サービスまで)を日本品質で提供できることが売りでしたが、外資が幅を利かせてきている現在では、遅い/高い/品質過多のThe・内資のやり方が通用しなくなってきており、GCP、Azure、Vmware、JP1などの市場ニーズの高い製品に詳しい技術者がいるベンダーにしか仕事が来ないようになってきました。富士通でもそのような社外の技術を習得した人がまずは評価されるようになってきました。(他社では、難関資格を取ったらお金が貰えたりしますが、富士通にはありませんし給料にもつながりません) そうは言っても、教育用に投資してくれるお金は他社より少ないので、会社を頼っていては一人前の技術者になれず、上昇志向の高い人は社外のコミュニティに色々参画して刺激を受けるようになっていきます。そうすると、勉強しても薄給で大した評価もされない富士通よりも、給料が1.5倍になるaccentureやHITACHIに転職する方がいいなと思ってくる人は多いです。 よく聞かれる残業に関して、上記と関連しますが、技術力があっても営業力およびコンサル力が無いと仕事はとってこれません。富士通の成り立ち上、粘り強く作り上げるシステムインテグレーションに強い反面上流が弱いので、最近は大手コンサルに負け続けています。仕事は減ってきています。顧客の印象は無視して服装が自由化されてTPOをわきまえられない社員が顕在化されましたが、フレックスが導入済みで10:00~14:00に会社にいればよいので、ラッシュをさけてなんとなく通勤していれば給料をもらえて、銀行の融資を受けられるくらいのネームバリューはあるので、転職を見据えてとりあえず入っておくか、という人から、なんとなく楽して生涯を終えたい方にも、過ごしやすい環境はあります。 現在純利益が上がっていると報道されている理由は、消費税増税に伴って様々なビジネスでお付き合いのあったお客様からの発注が相次いだ点と先日のリストラで高給取りがいなくなった恩恵であって、継続される好景気ではありません。 大企業の割には、法務が弱いのも致命的です。ドイツの工場を数年前に廃止して数千人をリストラしましたが、彼らを雇用する際に締結していたジョブディスクリプションが穴だらけだったせいで、すでにリストラされた彼らの生活費/年金/退職金を、全員分払い続けている事実があります。そのお金は、日本人が頑張って朝から晩まで働いて作ったお金から捻出されています。 また、海外ビジネスは大赤字です。外国のビジネスはその国の人がやる、というリージョン毎の内製化をしていますが、実質外国人が勝手に敗退したプロジェクトで割を食うのは、そのプロジェクトと関係のない日本人です。 評価ですが、年功序列は言うまでもないでしょう。ちなみに、社長や役員の評価は株主ではなく、会社を卒業したOBが実施しています。会社の方針を決めているのが50代60代という事実には、驚愕です。 セクハラ・パワハラも頻発します。タクシーで女性社員の手を握る、男性社員と女性社員が一緒にランチに行っていると「付き合っているんだろ」と疑いをかけてどちらかを異動させる、という事案が去年発生
富士通は、基本給低いし、残業規制中だし、福利厚生(住宅手当無し)は無いに等しいので止めた方が良いです。 富士通はSIer、scskはユーザ系システム子会社 と立ち位置が違うので、自分が何を優先すべきか考えてはいかがでしょうか。
SCSKの社員です。昔に比べ将来性は増してきていると思います。 が、給料やキャリアパスなどを考えると、まだ、古い体質はどうしてもあります。安定と将来性のバランスは良いほうだと思いますよ。 ローリスク、ミドルリターンというところでしょうか。
給料面に関して、富士通とかSCSKとか給料安いなって思います。新卒の頃はいいんです。大差ないし、10年くらい経つとすごく差が開いて、年収で500万以上は差がつかと思います。例えば年間100万の年収のさでも、10年経てば1000万の差が出ますから、500万の差が出たら貯金は全然違いますよね。都内で高いマンションとか1人じゃ買うの厳しいです。だから平均的なサラリーマンは23区とか手が出なくて埼玉とか千葉に住むんですよね。若いうちはあんまり気にしないかも知れないけど、家庭を持ったりそれなりの年になるともう、お金を無視できなくなるし。いろいろ悩まされると思いますよ。私はSCSK→アクセンチュア→nriと転職して給料が、すごく上がったし、あまりにも違ったので、給料に関しては能力云々の前に入る会社が全てだと悟りました。(年収高い会社はできる人もできない人ももれなく年収は上がるから)もちろん業務の難易度やきつさはSCSKよりも圧倒的nriとかacですけど、この業界ずっと続けるなら中途半端なSCSKや富士通よりもac、nri目指した方がいいと、思ってます。客を見てもやっぱりベンダーとしての扱いが違うしね。考えは人それぞれだけど。 お金に興味なければどうでもいいかも知らないけどと、せっかく高学歴で優秀ならSCSKとか富士通で収まるのは勿体ないと思います。別の会社ならもっと給料貰えるてもっと成長できて、いい経験積めるのにSCSKとかでちんたらやって時間の無駄って思いましたね。 私の知ってる限りSCSKの部長40から50代とかの年収<=nriの主任20後半から30前半(一様役職なし平社員)年収=acのマネージャーの年収20代から40代です。ただしacはMDになると2000マンから青天井(1億とか)らしい。 将来性はSCSKもacもnriもあると思うんだけど、 SCSKは安定して顧客持ってるし、住商バックだから仕事も資金力も規模もあるけど。構造的に一生ベンダーになるしかなくて。昔からコンサルやってて、コンサル持ってるsierにはノウハウとか人材的に絶対勝てない。acは今一番勢いがあって今後ももっと伸びるし最強だとおもう。ただし、ずっと生き残るのは優秀じゃないと厳しい(コンサルの場合)人の出入りが激しい。 nriは優秀な人多くて、できない人もいる。コンサル、開発あるから他ベンダーよりは案件取りやすいビジネスモデルだし、業界でも、acかNRIって感じ。今はacに押されてる感じはある。利益率高いから崩れてもおかしくはないかも、、今のところ増収増益。他者との特徴的な違いはシンクタンクだから市場動向とかその辺の経営判断かしっかりしてると思う。