もう1年、留まるべきでしょうか。僕は新卒1社目(正社員:サービス、事務)を2年5か月で退職し、現在2社目(契約社員:経理事務)で、2年半ほど勤めています。(ブランクなし) 現職を選んだ背景には、・1社目において適応障害と診断される寸前になり、正社員に比べ責任が低く、休日日数が多く残業も少ない環境(=求人票)で少し休みながら働きたかった・経理事務として働きながら資格(簿記2級)を取り、正社員の経理職へステップアップしたかったということがあったのですが、実際に入社してみると、・社内いじめがあった後の欠員補充だったらしく、どことなく雰囲気の悪さが残っている環境・上記影響で引き継ぎなしの状態で経理事務を担当、人手不足により別業務も行っているため毎月25時間程度の残業が発生・職種は向いているものの、業界に興味が持てず、ひとり経理も相まって日々孤独感に苛まれる(自分の問題ですが) といったギャップがあり、再び精神的に辛いと感じながら働く現在に至っています。当初目標にしていた、"1社目よりも長く在籍すること"、"簿記2級を取得すること"は達成でき、転職を視野に入れているのですが、希望に近い求人がなく、契約の更新も迫っているため、悩んでいます。更新することで、今の状況がまたもう1年続いてしまうのではという不安が大きいのが、一番の悩みです。ご助言いただけないでしょうか。長文失礼いたしました。

１年契約というのは、「会社が契約更新を承認しなければ１年しかいられない」という、MAXの期間を決めるだけの会社にとってのみ都合が良いものであって、その間に辞めようが辞めまいが従業員側の自由です。契約期間に辞めてはいけないと思い込むのは、人が良すぎると思います。雰囲気があまり良くない職場なら退社を告げたら当然反対されたりすると思いますが、憲法で職業選択の自由が保証されている訳ですから、一般市民の意味の分からない論理に付き合う必要はありません。内定を取った後に素早く退社を告げ、退社日を決めてください。

転職活動をするなら、仕事を辞めた後ではなく、仕事をしながらの方が良いと思います。間が空かずに次の会社へ行けることと、仮に希望の仕事がなかなか見つからず、無職の期間が長引くと、それが焦りやストレスになるからです。話を戻して、今時点、希望する仕事が見つかっておらず、また、内定も出ていないのであれば、とりあえずは今の契約を更新するのがよいと思います。ただ、また一年後に転職活動をするのではなく、今からすべきで、次が決まったら、今の仕事を辞めるという判断でもよいのではないでしょうか。契約期間は一年だからといって、途中で退職してはいけないというものではないですよね？（そんな縛りのある契約は見たことがないのですが）自分が探していたような求人がいつ出るかはわかりませんので、日々チェックは必要です。仕事をしながらの転職活動は結構大変ですが、自分の人生がかかっているので、今が踏ん張りどきかなと個人的には思います。

自分最優先で考えるべきです。一旦更新して並行して別の職場を探しましょう。見つかったら退職の手続きをすれば良いと思います。

お金さえ稼げれば業界はどこでもいいと考えてるタイプの人間です。職種に適性があるなら、自分が興味が持てる業界なんて考えれば考えるほど選択肢を狭めてしんどくなると思います。会社をうまく使って、給与の切れ目を作らないように転職しましょう。次は長く勤められると良いですね。

私なら契約更新して在職中に転職活動して次の職場を探しますかね。職場への迷惑とか考えちゃうかもですが、それよりも自分のことを考えたほうが良いと思います。

転職のタイミングを先に決めてしまうと、タイミングに迫られて希望と違う会社に転職してしまいがちです。希望する会社への転職が決まってから転職しましょう。契約更新して、決まったら辞めてしまえばいいのです。向こうが１年という自分に都合のいい期間を設けているだけですから、それに縛られる必要はありません。辞めるときはズルズル残留せず、キッパリ一月でやめましょう。むこうはなんなかんや理由をつけて引き留めてきますから。また、希望通りの会社に転職できない場合、希望にある程度近い会社、もしくは希望職種への踏み台になるようなところに行けばいいです。もし、もう一年今の会社にいることで希望職種へ転職できるならそうすればいいと思います。