
【三大出版の年収】講談社・集英社・小学館の給料は高い?低い?実際の口コミも含めてご紹介
三大出版とされる講談社・集英社・小学館は出版業界の中でも特に年収が高く、かつ人気の企業です。今回は三大出版に加え近年業績が増加しているKADOKAWAを加えた4社の概要と年収について紹介していきます。
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目次
出版業界の平均年収について
三大出版とは文芸やコミック、雑誌などの様々なジャンルの書籍を手掛けている総合出版社の中でも、特に大きな業績をあげている講談社、集英社、小学館の3社を指すのが一般的です。
当然、三大出版は就職活動においても大変人気があります。そんな三大出版の年収が気になっている人もいるのではないでしょうか?
まずは三大出版と比較するために、出版業界の平均年収を確認していきましょう。
出版業界の平均年収【700万?】
686.6万円 【平均年収】※
参照:有価証券記載の出版社9社(KADOKAWA、学研HD、文溪堂、中央経済社HD、アルファポリス、ゼンリン、昭文社、インプレスHDとSEHI)の平均年収から計算
上場している出版社9社の平均年収を見てみると、686万という数字でした。この数字は上場会社の平均であるため、中小や零細の出版社まで含めるとなると、400∼500万くらいが年収の平均値になると予想されます。
次からは出版社の中でも特に人気のある三大出版の講談社、集英社、小学館に加え、業績増加の著しいKADOKAWAの4社についての年収を紹介します!