
ADKの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
ADK(アサツー ディ・ケイ)は、日本を代表する広告代理店の一つとして多くの就活生から注目を集める人気企業です。しかし、電通や博報堂と比較して採用情報が少ないため、実際の就職難易度についてもっと詳しく知りたいという人も多いのではないでしょうか。
この記事では、そんなADKの採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無について徹底調査のもと解説しています。選考経験者の口コミも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
ADKの就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、ADKの就職難易度は非常に高いようです。では、なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下の3つをもとに紹介します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
就職難易度や人気度は高い?(179位にランクイン)
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」においてADKホールディングスは200社中179位でした。
では、競合他社はどうでしょうか。
広告業界では、博報堂/博報堂DYメディアバートナーズがトップ、ついで電通、ジェイアール東日本企画、東急エージェンシー、ADKホールディングスと続きます。
また、東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、ADKホールディングスは300社中169位にランクインしていました。このことから、ADKの就職難易度や人気度はかなり高い水準にあることがわかります。
採用倍率は45倍(採用人数は101~200人)
リクナビによると、ADKの今年度の採用予定人数(総合職)が101~200名、プレエントリー候補リストの登録者数が9,053名であることから、2025年2月時点の採用倍率は約45〜90倍となります。
それでは、同じ広告業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
ADKの倍率の高さはもちろんのこと、広告業界全体の人気度が分かる結果となりました。エントリーにあたっては、綿密な事前準備が求められそうです。
採用人数(実績)は96人
次に、ADKの採用実績人数を確認していきましょう。2021〜2023年の採用人数は以下のとおりです。
参照:マイナビ
年度によってばらつきはありますが、毎年コンスタントに採用がおこなわれていることが分かります。