
【カプコンの就職難易度】採用大学や新卒の倍率は?学歴フィルターは?
カプコンへの就活を検討するにあたっては、まず就職難易度がどの程度かをチェックしておきたいものです。就職難易度や学歴フィルターの有無を事前に知ることで、内定獲得の可能性や、行うべき対策が明確になるでしょう。本記事では、就職難易度や人気度・学歴フィルターの有無に加え、初任給や平均年収など、カプコンへの就活にまつわる気になる情報をまとめて整理しています。社員の生の声も併せて紹介しているので、ぜひチェックしてください。
カプコンの就職難易度|採用倍率
カプコンの就職難易度はどの程度なのでしょうか?「入社が難しい有名企業ランキング」と「就職人気ランキング」を順にチェックしていきましょう。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」のトップ200社に、カプコンはランクインしていませんでした。
同業他社の中では、ソニーグループとコナミグループがそれぞれ54位と187位にランクインしています。
カプコンはランクインこそしていませんが、人気タイトルを多数所有する日本を代表するゲームメーカーである点は上記2社と変わりありません。
「就職人気ランキング」では229位にランクイン
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」を見てみると、カプコンは229位/300位中にランクインしています。
就職人気ランキングには、カプコンをはじめ多くの業界大手企業がランクインしています。
優秀な学生が多くエントリーすることが予想されるため、内定獲得にはしっかりとした準備と対策が必要になるでしょう。
ここで、カプコンの選考に関する体験談をご紹介します。
カプコンの採用倍率は約18倍〜31倍
リクナビの採用情報によると、カプコンの採用人数(今年度予定)は、開発職が101~200名・総合職が41~45名です。
また、プレエントリー候補リスト登録人数は4433名です。これらを踏まえると、カプコンの採用倍率は約18倍〜31倍となります。
以下、同業他社の採用倍率を算出し、比較表にまとめました。
参照:リクナビ
参考までの数字ではありますが、ピックアップした企業は総じて高倍率となっています。
ゲーム業界を目指す優秀な就活生が、複数の業界大手企業にエントリーすることを考えると、採用倍率は見た目の数字以上に高くなる可能性も否定できません。
周囲に遅れをとることのないように、余裕を持って就活対策を進めるのがおすすめです。