
川崎重工業の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
川崎重工業の就職難易度は高いのか自分の学歴でも挑戦できるのか過去の採用大学は気になるところです。今回は、川崎重工業に就職するために、川崎重工業の入社難易度や採用倍率、採用人数別の採用大学ランキング、そして学歴フィルターの有無について紹介します。川崎重工業の初任給や年収、福利厚生についても、JobQの口コミをもとに紹介します。社風や評判について気になる方はぜひ最後までご覧ください。
川崎重工業の就職難易度は高くない?
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社」上位200社のうち、川崎重工業の就職難易度は58.3で171位でした。
同業他社との比較は以下のとおりです。
機械業界では、三菱重工業がトップで73位にランクインしています。次にIHI、クボタ、コマツ、川崎重工と続きます。
また業種別の就職難易度においても、「建設・住宅」は20位(31位中)でした。
業界の人気度で見ると、川崎重工業の就職難易度はそこまで高いわけではないということが予想できます。
ただし、ランキングにランクインしていることに変わりないので、入念に選考対策をしておくことが賢明です。
「就職人気ランキング」ではランクイン圏外
東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」に掲載されている上位300社に川崎重工業の名前はありませんでした。
業界の傾向を広く知るための参考に、同業他社の比較表を確認してみましょう。
こちらでも、同業界内で三菱重工業がトップになっています。
川崎重工業は惜しくもランクイン圏外でしたが、ランキングにランクインしていないからといって安易に就職難易度は低いとは言えません。
そのため、ラックインした企業と同様に企業分析や自己分析などの対策をしっかりした上で採用選考に臨むことが大切です。
採用倍率は17〜25倍(採用人数は278人)
リクナビによると、川崎重工業の採用人数(今年度予定)は、事務系・技術系総合職で201〜300名です。また、プレエントリー候補リスト登録人数が5,082名であることから、採用倍率は約17〜25倍になります。
こちらの数値は2024年5月13日の期間のデータで算出したもので、今後エントリー数が増えた場合さらに倍率が増えることが予想できます。
参考までに、主な就活生に人気の高い競合他社との比較表を作成しました。
参照:リクナビ
あくまでも試算ではありますが、川崎重工業の採用倍率は、競合の中では上位に入るようです。
次に過去3年間の採用人数を見ていきましょう。
合計(人) | 男性(人) | 女性(人) | |
2023年度 | 278人 | 254 | 24 |
2022年度 | 247人 | 215 | 32 |
2021年度 | 231人 | 200 | 31 |
参照:リクナビ
2023年度の採用人数は278名と300名近くの方が内定を獲得していることがわかります。
就職活動をする際は、しっかりと準備をして臨みましょう。