
【TOTOへ就職するには】難易度や採用大学から学歴フィルターまで解説
TOTOに就職したいと考えたとき、「内定獲得は難しいだろうか」「自分の大学で採用される可能性はあるのだろうか」と考えてしまう人もいるのではないでしょうか。実際のところはどうなのか、本記事では、TOTOの就職難易度や人気度・学歴フィルターの有無など、TOTOへの就活にあたって知っておきたいポイントをまとめて紹介しています。初任給や福利厚生といった待遇面も、JobQに寄せられた口コミとともに解説しているのでぜひチェックしてください。
TOTOの就職難易度は? 人気度も併せて調査
- ・ざっくり解説!
- ・就職難易度は高い。
- ・採用倍率は120倍
- ・採用大学は文系・理系ともに多い
- ・学歴フィルターは人物重視のため存在しない
- ・面接の質問は一般的な内容が多い
TOTOの就職難易度は高い
TOTOは就職に関するランキングには、圏外だったものの、知名度の高さから応募者数が多いことが予想できます。
倍率が120倍であり、競合他社より群を抜いていることから、就職難易度は高いと判断できます。
「入社が難しい有名企業ランキング」では圏外
TOTOは、東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社にはランクインしていませんでした。
以下、参考までに同業他社のランキング順位も調査して比較しています。
住宅設備業界の中でダイキン工業は、唯一同ランキングにランクインしている企業です。
各社の認知度の高さを踏まえると、ランクインこそしていないものの、TOTOの就職難易度も高い水準にあると考える必要がありそうです。
「就職人気ランキング」では圏外
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」に掲載されている上位300社に、TOTOはランクインしていませんでした。
業界の傾向を広く知るための参考に、同業他社の比較表を確認してみましょう。
順位 | 企業名 |
---|---|
253位 | ダイキン工業 |
291位 | リクシル(LIXIL) |
ランキング外 | TOTO |
ランキング外 | 京セラ |
ランキング外 | リンナイ |
「就職人気ランキング」も、「入社が難しい有名企業ランキング」と同じく、「ダイキン工業」がランクインする結果となりました。
また同ランキングでは「リクシル(LIXIL)」もランクインしています。
ただし、ランクインしていない企業が「=就職人気がない」というわけではありません。有名企業であることを前提とした就活対策が必要です。
知名度の高さで優秀な学生が多くエントリーすることが予想されるため、内定獲得にはしっかりとした準備と対策が必要になるでしょう。
採用倍率は120倍
リクナビの採用情報によると、TOTOの採用人数(今年度予定)は46〜50名です。また、プレエントリー候補リスト登録人数は5,999名となっています。
このことから、TOTOの採用倍率は約120倍と算出できます。以下、競合企業と比較してみましょう
参照:リクナビ
あくまで参考ではありますが、同業他社の中でもTOTOの採用倍率は非常に高いことが分かります。
理由として51~300名の新卒を採用する他社と比べて、TOTOは採用人数が少ないためです。
多くの就活生が応募すると考えられることから、就活の際は、しっかりとした準備と対策を求められます。
TOTOの就職に関する体験談
来年就職活動を控えている者です。出身大学のレベルも高くないので就職活動に対しての不安があります。
そこで質問なのですが、大手メーカーのグループ会社への就職はやはり厳しいでしょうか?
具体的には安川電機グループ、TOTOグループへの就職を目指しています。
また、安川電機やTOTOのグループ会社は福利厚生は本社と大体同じだと聞きますが年収などはどのくらいでしょうか?よろしくお願いします。
どんな大企業にも、「その大学から来てるんだ!」という人はいます。なので、厳しいコトには間違いないですが、不可能ではないです。
努力次第でしょう。
来年までの時間、…続きを見る
はじめまして。
大手グループ会社で注意すべき点ですが、…続きを見る
続いて、TOTOの採用に関する体験談をご紹介します。