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回答12件
IT職種でずっと働いており現在4社目、全て大手有名企業で勤務している者です。 色々お調べになっていますが、待遇と知名度を気にされている印象を受けました。(仕事に何を求めるかは個人の価値観なので悪いことではありません。) まず、待遇に関しては初任給は募集要項に記載があるので比較はできますが、30歳、40歳となった時にどのくらいが目安かはわかりにくいです。調べ方としては市販の就職四季報という本を見るか企業のHPで「有価証券報告書」を見てみましょう。上場企業は有価証券報告書を必ず作成しないといけないのですが、この資料には従業員数、売上高、純利益、などの基礎情報だけではなく、どんな事業でどの程度の売上があるかも詳細に書かれています。さらに、公式情報として平均年収も記載されています。したがって、従業員の平均年齢に到達した場合、平均年収くらいはもらえる目安になります。 知名度は(特に就活生ランキングなど)は転職の際にも企業は全く気にしていないので、意味がありません。 興味のある仕事で自分が求める待遇を手に入れられる企業に合格できるようにスキルアップの努力をすることが一番大切だと個人的には思います。
@job_hopper: 詳細に教えてくださりありがとうございます。 このグラフや年齢に関しては「推測値」ですね。"それらしかった"ので、誤差程度のものしかないのだろうと思って鵜呑みにしていました。 あくまで推測値であって "正確"ではないということを肝に銘じておきます。 >また、中途採用があるので、勤続年数は短くても、中途採用された時点で年収が600万円の人もいるわけです。有価証券報告書はあくまで全体平均を取っているだけです。 ↑このことからNSWや富士ソフトについてなにか分かること(言えること)は何でしょうか? 富士ソフトは新卒800人募集だが、中途入社してくる人も多い?ということでしょうか? >その2社の数値であれば、収入面での待遇は大きな差は無いと個人的には思います。 富士ソフトは客先常駐じゃなければウルトラフレックス制度を利用出来るのが魅力だと思います。 ただ、社員の半分以上が客先常駐なので、こういった福利厚生の恩恵には預かれない…。 そして収入面での待遇での大きな差は無い、ということですので、それを踏まえて… NSWは住宅手当16,000円/月が給付。富士ソフトは給付なし。 NSWの方が諸手当に関しては上のようです。 それであれば、NSWと富士ソフトの就活生ランキングで両社がこんなにも離れているのは何故なのでしょうか? もちろん推測で構いませんので、なにかありましたら教えて頂けますと嬉しい限りです。
人材紹介エージェントです。 拝見しましたが、着眼点が至って近視眼的過ぎる気がします。 今のご時世、1社で何十年も勤めあげるのは、むしろリスクです。 数社、転職するのは当たり前の世の中ですので。 入社してすぐの福利厚生とか、月に1万数千円の手当とかよりも、その会社でどんな経験やスキルを身に付ける事が出来るのかに焦点を当てるべきかと思います。 特にピラミッド構造型のIT業界なので、新卒数年の金額差なんて生涯年収で考えれば微々たる金額です。 是非、入社後のキャリアに着眼して選んで欲しいと思います。 個人的には、大手IT土方使いよりも、小さくても色んな経験を積ませてくれる会社の方が経験に繋がるような気がします
@job_hopper: 回答ありがとうございます。 個人的に重視したいところは”待遇”と”給与”になります。 それを調べるために https://www.nenshuu.net/corporation/contents/corporations.php?security_code=9749 https://www.nenshuu.net/corporation/contents/corporations.php?security_code=9739 上記のサイトを利用しています。 企業HP→IR情報→有価証券報告書を基に、給与がグラフ化や表化されており、●歳では●●●万円と年収が掲載されています。 このサイトを見て思ったことは、富士ソフトは40歳以降の平均年収が650万を超えていますが、平均勤続年数が10年を切っており、平均年齢も35歳ちょっとであることです。 比較的皆さんが早く転職されていることが予想出来ます。 その背景には、基本給(べース)がなかなか上昇しないといった要因があると見ています。 その点から、富士ソフトは単体で社員7,800人以上いる中で、余程実績を残さなければ45歳時点で600万を超えることは難しいのではないかと考えています。 つまり、平均勤続年数が富士ソフトよりも明らかに長く、40歳時点で約600万が平均年収となっているNSWの方が大多数にとって、”待遇” "給与” 両方の面で良いのでは?(NSWは41歳で約600万が平均年収です)と考えたのですが、 この見解について、どうでしょうか?
有価証券報告書のデータのまとめサイトであれば、ある時点における(●年●月期決算)平均年収と平均勤続年収は正確です。(有価証券報告書は公認会計士が法律に則り、監査(つまりチェック)を行っているため、ある程度信頼性が保証されています。) このサイトで注意としては、それ以外の年齢における年収や生涯年収はあくまで「推計値」ということです。公的な統計情報をもとに、算定方程式を独自定義し、方程式の変数部分に有価証券報告書の値を当てはめているはずですので、個々の企業における●歳時点の平均年収を正確に表現しているとは、私は思いません。 また、中途採用があるので、勤続年数は短くても、中途採用された時点で年収が600万円の人もいるわけです。有価証券報告書はあくまで全体平均を取っているだけです。 その2社の数値であれば、収入面での待遇は大きな差は無いと個人的には思います。
中途採用の実績人数、中途採用の入社時年齢、入社時年収、新卒採用の10年後離職率など、公開されていないデータが沢山あるわけで、外部の人はいくらがんばってもわかりません。待遇について言えることは、平均や推計などの大雑把なデータだけです。口コミサイトの書き込みも、事実か嘘かは判定できません。信じるか信じないかは読み手次第です。 公開データは何を事実としていて、何が事実判定できないか、論理的に考える思考が大事だと思います。ITの仕事をするのであれば尚更です。 繰り返しになりますが、ランキングは回答者母集団の個人個人の主観の集計値です。回答者を東大などの旧帝大+早慶の学生から1000人集めた場合と、全ての大学から1000人集めた場合では、当然ランキング結果は大きく異なります。理由は、価値観が違うからです。 (言いたいことは、ランキングでその2社が離れている理由は誰にもわかりません。知りたい場合、その2社に限定して、評価項目と評価点を作成し、統計学的に有意な回答者数を集めて評価を付けてもらってください。)
@job_hopper: お返事ありがとうございます。 確かに、新卒採用10年後の離職率などは四季報にも載っていませんし、外部の人間には知りようがありませんね。 また、口コミサイトについても、これは主観的な意見が投稿されるサービスであるので、あの人とってはそう解釈された(感じた)けれど、自分にとってはそうではない、といった認識の乖離などもあり、そこまでアテにはしていないつもりです。 究極的に言ってしまえば、四季報などのランキングで何故富士ソフトとNSWにこんなに順位に差があるのか、それを知りたいなら、適宜サンプルを用意し、NSWと富士ソフトに対して特定の評価軸を設け、それに答えてもらう、そして集まったデータを統計学的に解析するより他ないということですね。こればかりは仕方ありませんね。 ちなみに、job_hopperさんならば、NSWと富士ソフトはどちらが魅力的に見えますか?
事業領域が広いので私の主観・価値観、私が企業に求めるものを提供してくれるという観点ではその2社を選ぶ場合、富士ソフトです。 尚、NSWを非難する意図は全くありません。
@job_hopper: お返事感謝します。 富士ソフトの事業領域の広さ、特に強みのAIS-CRM戦略は有名ですよね。 富士ソフトは比較的SIerとしても老舗の部類だと思うのですが、 平均勤続年数の短さ、スペシャリスト認定制度等を鑑みると、実力主義の色が強いようです。 ここからは私の話になり恐縮なのですが、年功序列制というものが企業経営の方針として不合理とされる現代において(海外ではそのような考え方のようです)、 実力主義制の富士ソフトに新卒として雇用され、多くの従業員がいる中で這い上がっていく…というのはかなりハードルが高いと考えています。 大学の中では学年1位か2位を常に取り続けてきました。 その程度には、自主的に勉強する姿勢は持っているつもりです。 しかし、いわゆるFランの情報系大学です。「猿山の大将」という諺もありますね。しかも浪人もしています。 ですから、入社後は周りと同じように、30代で昇給が見込めなくなって転職をする未来が濃厚だと考えています。 ここでアドバイスを頂きたいのですが、 1.”勤務先までドアtoドアで50分以内のところに一人暮らし(ワンルームで良いです)する生活で多少の金銭的余裕が生まれる” "出来るだけ引っ越しをせず腰を据えて生活したい"といった軸を重視した場合、新卒で入社すべきなのは、NSWと富士ソフトどちらでしょうか? NSWでは本社勤務になると人事の人に言われました。 そのため、明大前駅周辺などに住もうと思っています(ワンルーム相場6.5万円と少々高いので、住宅手当が欲しいところです) しかし、最初は本社勤務でも2年後くらいにSESに異動なんて十分あり得ますよね。 富士ソフトもNSWも客先常駐の割合の方が高いです。 NSWは客先が基本都内だそうです。 もちろん、SESになってしまえば、自宅からドアtoドアで50分以内でなくなってしまうかもしれません。 その場合は、新しい常駐先に応じて、また引っ越しを考える予定です。
日本企業のいわゆる年功序列の待遇は世界的にも異様です。終身雇用を前提としたこの制度は、高度経済成長期はプラスに機能していました(詳細は割愛)。しかし現在は、ビジネスの様態、技術革新のスピード、社会構造などが全く異なっているため、合理的ではないです。やっと、日本もこの制度を変えるべく少しずつ企業も変わってきています。NECや富士通、NTTデータなどのIT大手企業で、技術力がある人材に2,000~3,000万円の報酬を出す制度など。(じゃないと、外資に高度人材が流出しますし、良い人材の採用もできないため。) 大学で周囲に流されずに勉強されて、しかも成果を挙げてきたことは素晴らしいです。その姿勢は社会人になった後も非常に大切なので、ぜひ続けてください。(私は今30代中盤ですが20代の頃からIT国家試験のITストラテジスト、システム監査技術者などに合格していますが、転職時にも評価してもらえました。もちろん、実務経験とセットになって価値が出ます。) まず、両社ともに上場企業ですので社会一般的には待遇も安定性も良いです。額面で20万円ちょっとの月給もありますし、手取りでも14,5万円あります。家賃が6.5万円でも残り7万円以上になります。また、ボーナスも年間で月給×4ヶ月以上は出ているようなので、ボーナスを半分使ったとしても、余裕で貯金もできます。1万6,000円の住宅手当は私には魅力になりません。(製薬や鉄鋼業界のように7割程度の補助や大手製造業のように独身寮1万円程度で住める場合は、もちろん話は別で魅力に感じます。) 客先常駐か否かは、スキルアップと関連は無いと個人的には思います。システム会社のシステム開発・導入のビジネスモデルは客の希望するシステムをオーダーメードで作るため、客先で働くのは普通です。住宅、不動産、建設業の技術者が、オフィス勤務が基本になるわけがないのと同じです。建物や構造物を建てる場所に足を運びますよね。 転職はあくまでCです。