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回答4件
過去スタートアップで働いて、現在スタートアップを立ち上げているものです。 現在の弊社のメンバーを見ていても、やはり当事者意識高くないとしんどいなあとは思います。 まず、経営者からすると仕事を任せられないというのがあります。 「裁量と責任によって人が成長する」というのが本当だとすると、任せてもらえないと成長しづらいんじゃないかな、と思います。
具体的な目標を提示され、100点を目指すために試行錯誤できるのが大企業で出世できる人。 大きな夢を実現するために、無からプランニングして試行錯誤できる人がスタートアップに向いている人。 個人的に、努力の量や頭の良さは大差ないと思います(伸びている人、活躍している人ほど)。 ただ、能力のベクトルが全く違うと思います。 前の回答者さんが「当事者意識」と書いていますが、まさにスタートアップのひとは夢を実現するため、道無き道を突き進む気概が必要です。 逆に大企業は、決められた道をゴールに向かっていかに早く、コストをかけず突き進むかを求められます。 どちらが向いているか、好きか、ということではないかと。
他の方の解答がどれも素晴らしいですね。 同じことの別の表現になりますが、大企業はたいてい意思決定者(or意思決定機関)が1つなので、そこに合わせた内容やソフトスキルが求められます。 スタートアップは、投資家にせよ顧客にせよ、数いる中の誰か少数を強く捕まえることから始まると思います。 どちらが得意か、どちらが好きか。ということではないでしょうか。
適当なコメント、 スタートアップで伸びる人は自ら機会を見出し自ら考え行動する人。大企業の場合は、上司や会社の意向を的確に捉えそれを満たすという大前提で(自分の意に沿わなくとも)淡々と行動する人。