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【インターンに複数応募は可能?】応募前にすべきことや注意点を徹底解説

インターンに複数応募することは可能かどうか、悩んでいる就活生も多いのではないでしょうか。インターンは業界理解や企業理解を深める良い機会です。そのため、参加したいインターンが複数あるということもよくあることです。今回はインターンに複数応募する際にすべきことや注意点をご紹介します。

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インターンに複数応募することは可能か

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インターンに参加を検討する際、複数応募することが可能かどうか迷う就活生も多いでしょう。

万が一、応募した全てのインターン選考に合格してしまい、インターンの期間が被ってしまうという可能性もあります。

ここでは、インターンの複数応募について解説します。

短期のインターン

短期のインターンではむしろ、複数の企業に応募をするのが一般的です。

選考のないインターンも存在しますが、インターンに参加するためには選考を通過する必要がある場合がほとんどです。

インターンの通過率はおよそ5社に1社、約20%とも言われておりインターンの参加は決して容易ではありません。

そのため、複数応募するケースが一般的となります。

また複数のインターンに合格してしまった場合でも、短期のインターンでは実施期間が短いので日程の調整もしやすく、被る可能性は低いと言えます。

応募すれば必ず参加できるというわけではないので、短期のインターンにはむしろ複数応募することをお勧めします。
 

関連記事
▶︎【インターンシップは何社参加するべき?】長期・短期の特徴も徹底解説

長期のインターン

長期のインターンはベンチャー企業が実施しているケースが多いです。

長期のインターンも短期のインターン同様、複数応募すること自体は問題はありません。

しかし、長期のインターンは短期のインターンとは異なり、実施期間が長く掛け持ちすることは難しいと言えます。

長期インターンでは、勤務条件として「週3日以上、1日5時間以上」などある程度コミットすることを前提としている企業が多いです。

そのため、複数応募すること自体はできますが、複数のインターンを掛け持ちすることは難しいでしょう。

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インターンに複数応募するメリット

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続いて、インターンに複数応募するメリットについてご紹介します。

業界を知れる

インターンに応募する際、1つの業界に絞るのではなく複数の業界の企業に応募し、参加することで様々な業界について知ることができます。

特に、短期のインターンの場合は参加者に業界や企業について知ってもらうという目的があるので、業界について詳しく知ることができるようなプログラムになっていることが多いです。

インターンに複数応募して、業界理解を深めることができます。

企業分析を進められる

インターンに複数応募することで、企業理解を深めることができます。

同じ業界の企業でも、企業ごとに強みや社風など異なります。

また、現場社員との交流の機会が与えられている場合もあり、その企業での仕事について深く知ることができます。

インターンに複数応募し、参加することで自分に合った企業を見つけられるきっかけとなるのではないでしょうか。

本選考の練習になる

ほとんどの場合、インターンに参加するためには選考を通過する必要があります。

ESや面接、グループディスカッションなどをインターンの選考時期に経験することで、本選考の練習にもなります。

ここで、インターンに参加するメリットについての質問・回答の投稿がJobQにありましたのでご紹介します。

長期や短期のインターンをすることのメリットは何ですか?

大学1年生です。

周りの何人かがインターンに向けて、準備を始めているようです。

調べてみると1dayや3daysなどもあれば、長期のインターンもあるようなのですが、それぞれのメリットは何があるんでしょうか?

個人的には、長期の方が様々な経験が積めるので、メリットだらけだと思っているのですが、短期の場合はメリットはどういったことがあるのでしょうか?

小さな会社を経営しております。プログラマーです。

長期のインターンを半年前から使っているのですけど、いいですね。

新卒カードを無名の会社のために切るとなると、誰だって躊躇するわけですけども、インターンであれば業務内容だけで判断してきてくれるので、かなり優秀な人が応募してきてくれます。

現在進行形で学校で勉強してるその知識をそのまま使うということができるのですよね。

・・というインターンのメリットをきちんと使ってる企業って少ないような気がします。

短期は単なる採用広告の一環で、インターンに来てくれてアピールすれば応募してくれるだろうというもの。実際の業務をやらせるとは思えません。

長期では…続きを見る


以上のような回答がありました。

短期インターン、長期インターンそれぞれにメリットがあるようです。

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インターンに複数応募する際の注意点

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続いて、インターンに複数応募する際の注意点にご紹介します。
 

インターンの日程が被らないようにする

まず、複数のインターンに応募する際、それぞれのインターンの開催時期を確認するようにしましょう。

短期の場合、インターンの日程が被ってしまった場合、2つのインターンに参加することはできません。

応募する段階から、なるべくインターンの開催時期が被らないようにスケジュールの調整をしておくことをお勧めします。
 

インターンの日程を把握し遅れないようにする

インターンは企業によっては通年募集しているため、ここではサマーインターンを例に解説していきます。

一般的にサマーインターンの情報は4月頃に公開され、5月末から6月にかけて応募が始まります。

応募締め切り後の6月中旬以降に書類選考や面接、さらにはグループディスカッション形式の選考などが行われます。

そして、多くの企業が8月上旬〜9月下旬に開催されることになります。

上記のようにサマーインターンの情報公開・応募は短期間のうちに行われるため、遅れないように注意する必要があります。
 

インターンの辞退を決めたら必ず連絡する

複数のインターンに応募した場合、開催日時が被ったインターンに合格してしまうという可能性もあります。

その場合は、どちらか一方のインターンを辞退をする必要があります。

また、選考の段階でインターンの辞退を決意することもあるでしょう。

インターンの辞退を決めたら、無断で辞退するのではなく必ず連絡するようにしましょう。

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インターンに複数応募する際にやるべきこと

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続いて、インターンに複数応募する際にやるべきこと、準備すべきことについて解説していきます。

インターンに参加する目的を明確にする

複数のインターンに応募する場合、インターンに参加する目的を明確にしましょう。

実際に「〇〇業界と△△業界では自分がどちらに向いているかの判断材料を得る」や「◯◯業界の中で他社とどう違うかを感じる」などインターンに参加する目的が明確でないと、インターンの機会を生かすことができません。

また、「インターンに参加することで何を学びたいのか」というのは、面接でも聞かれる項目でもあります。

インターンに参加する目的を明確にしておくようにしましょう。

インターンの日程を確認する

複数のインターンに応募する場合、インターンの日程が被る可能性があります。

応募する場合は、なるべくインターンの開催時期が被らないようにスケジュールを立てるようにしましょう。

優先順位を決める

複数のインターンに応募しインターンの日程が被ってしまった場合、両方のインターンに参加することは難しいでしょう。

インターンの日程が被った時に備え、複数のインターンに応募する際は参加する優先順位を決めておくようにしましょう。

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インターンに複数応募して辞退・変更するとき

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インターンに複数応募しても、日程が被らなければ辞退の必要はないです。

しかし、日程が被ってしまった場合は辞退をしなければなりません。

ここでは、インターンに複数応募した際の辞退について解説します。

インターンの辞退はいつまでに伝えればいいのか

インターンを辞退することを決めたらすぐに連絡をします。

連絡が早いと、インターン生の繰り上げ採用など企業側は次の行動を早くとることができます。

逆に連絡が遅いと採用担当者に悪い印象を与えることになり、採用試験に影響する可能性があるので注意する必要があるでしょう。

インターンの辞退を伝える連絡手段

インターンを辞退する際の連絡手段としては、電話とメールが一般的です。

インターンの辞退をする際、電話とメールのどちらが適切であるかは、連絡する時の状況によって変わってきます。

インターン開催当日まで時間がなかったり、前日や当日に辞退しなければならなくなった場合は、電話での連絡が望ましいです。

メールでの連絡は、相手が時間があるときに確認してもらえるというメリットがありますが、一方で、いつ相手がメールを確認したかが分からないのも事実です。

インターンまで時間がある場合は、メールでの連絡で問題ありませんが、急を要する場合やメールでの返信がない場合は、電話で連絡するようにしましょう。

インターンの辞退で伝える内容

インターンを辞退する旨を、電話で連絡するにしても、メールで連絡するにしても、以下の内容は伝えるようにしましょう。

  • 氏名・大学
  • インターンの日付
  • 自分がインターンの参加予定者であること
  • インターンを辞退する旨
  • インターンを辞退する理由
  • 謝罪の言葉

「夏期講習と被ってしまった」「ほかのインターンと日程がかぶってしまった」「家庭の事情」「申し込みをしていたが興味がなくなってしまった」など、インターンを辞退する理由は様々あるでしょう。

インターンを辞退する理由としては、「諸事情により」「一身上の都合で」「家庭の事情で」「大学の試験と重なった」など、様々な表現が望ましいでしょう。
 

関連記事
▶︎【インターンを辞退するには】電話とメールどっちですべき?例文もご紹介

 

インターンの日程変更はできる?

インターンの日程を変更することは可能です。

しかし、実際に日程を変更できるかどうかはインターンのプログラムによります。

プログラムによっては、既に日程が決められていて「ではご縁がなかったということで」と断られてしまう可能性もあります。

インターンを変更する際には、インターンの日程が変更可能かどうかを聞いた上で断られることも覚悟の上でお願いすることが重要です。

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インターンの複数応募のまとめ

インターンの複数応募について解説しました。

複数のインターンに応募すること自体は問題はありませんが、注意すべきことやすべきこともあります。

万が一、インターンの辞退を決めたらすぐに連絡をするように心がけましょう。

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