
資生堂の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
世界的な化粧品ブランドとして広く知られる資生堂は、その高いブランド力とグローバルな活躍の場が就職希望者に人気を集めています。一方で、その就職難易度や選考プロセスについての情報は限られており、具体的に知りたい方も多いのではないでしょうか。
この記事では、資生堂の採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無を調査しました。さらに、選考を経験した方のリアルな口コミや社員の声を交え、資生堂への就職を目指す方に役立つ情報を詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。
資生堂の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、資生堂の就職難易度は高いと予想できます。ここではその理由について、以下3つの観点から解説します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済の最新版「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」に、資生堂はランクインしていませんでした。では、競合他社はどうでしょうか。
一方、同じく東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」では、300社中101位にランクインしています。
人気度が高いということは、多くの就活生がエントリーを検討する企業ということです。資生堂の就職難易度は、決して低いとはいえないでしょう。
続いて、資生堂の採用倍率を見てみましょう。
採用倍率は5,177倍(採用人数は6〜10人)
リクナビによると、資生堂の研究開発職の今年度の採用予定人数が6~10名、プレエントリー候補リストの登録者数が51767名であることから、採用倍率は約5,177〜8,628倍となります。
この結果からも、資生堂は就職難易度の高い企業であることがわかります。
エントリーにあたっては、綿密な事前準備が求められそうです。
参照:リクナビ
採用人数(実績)は46人
次に、資生堂の採用実績人数を確認していきましょう。2020〜2022年の採用人数は以下のとおりです。
参照:マイナビ
年度によってばらつきはあるものの、コンスタントに採用が行われていることが分かります。