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私の所属していた技術開発部門の事例ですが、忙しい部署で残業が当たり前で、定時に帰れることはほとんどなかったです。非管理職は原則月45時間までに制限されているが、ルールのギリギリでやっている人間が多く、一部の人間は隠れてルール破りをしてまでやらないと仕事をやり切れない仕事量でした。周囲との調整が要求される部署では、それが顕著であったと思います。 一方で、他人より効率良く仕事を進め、ちゃんと成果を出しているにも関わらず、残業時間が少ないために人事評価が低く見られるケースもありました。そうならないために、優秀で効率良く仕事が進められる人には仕事の負荷が集中してしまっていることがありました。
トヨタは製品として世の中に出るとやりがいを否が応でも実感できるが、技術開発ではそこまでたどり着かないことが大半で、死ぬほど苦労して作り上げた技術成果が、役員の何気ない一言で、まるで無かったことのようになるケースもしばしばありました。 仕事については良い技術がつき、いい環境だと思うのですが、そのほかの技術については、また初めからの習得になります。その為幅広く技術を身につけることが難しいと思います、私自身は慣れもあると思いますが、そんなに激務でやばい企業だという風には思っていないです。