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IBM、NRI両社に関わった者です。 英語が苦にならず、IT開発の基礎をしっかり身に着けたいなら、IBMはよい選択かと思います。 ただ、突出した成果を出し続けていかない限りは、報酬面は期待するものにはなりません。 IBMでは、下流の作業を行えるのは、基本的には入社後数年のようです。私自身は、プログラマーとして作業できたのは2年目まででした。 プロフェッションが細かく定義されていますので、技術系(ITスペシャリスト、アーキテクト系)を希望される場合は、より技術に携われる機会は増えるかと思います。 私がNRIに転職することにしたのは、報酬面の改善です。 基礎がある程度身についてきたというタイミングもあり、転職を決めました。 あくまで個人的な見解ですが、汎用的なIT開発スキルを身に着けることを重視するのであればIBM、報酬面を重視するならNRI、かと思います。 何を重視するか、の軸をしっかり定めて、判断されるとよいかと思います。
両社とも外部から関わりました。NRIが製販一体の、直接費要員で構成されているのに対し、 IBMは営業主体の会社。製販は分離しており、組織も会社も流動的です。 これら前提から言える事として、福利厚生・報酬(著しい成果へのイベント的なインセンティブ除く)はNRIの方が遥かに安定しており上かと思います。 また、昨今の技術は欧米のトレンドへのキャッチアップが習得のスピードを分けるため、大手ITサービス企業のSEなら割とTOEIC700程度の力量はありそうと推測し、肝心の業務で日常的に英語を使うかは両社とも大差無いでしょう。 開発に携わりたい意思への尊重度合いはNRIの方が上に感じます。 IBMならば製品サービスまたは開発部門は技術的向学心を満たせるでしょうが、売り物のエンジニアは所詮稼働率を稼いでなんぼです。 ただ、普通レベルの私見では、NRIは地頭の平均値が大手ITサービス企業の中では別格なため、意識高く持っていないと大変そうに感じます。 逆に、割と自由にやって行きたいなら IBMの方が許容範囲がありそうに感じます。
I側の者です。 IBM Consulting事業本部の採用とお見受けします。個人差のある部分はどうしてもありますが、一般的な傾向を言いますと、以前と比べ、特に若手には開発経験を積ませようという方針になっています。なんとなくではあるのですが、30歳前後で、上流特化型であればアークテクト、マネジメントであればPMというキャリアに分化していく社員が多いですが、少数派ではあるものの、より上位のITSとしてキャリアを築くことも可能です。アーキテクトやITSは技術理事というエグゼクティブポジションまで用意されています。 ご参考になれば幸いです。
主観です。 給料: NRIの方が上(そもそも業界最高水準、IBMも高水準ではあるけど部長級以上にならないとそこまでではない) 人柄:NRIは攻撃的な人が多い、IBMはコンサル以外は温厚な人が多い 対お客さん:NRIは金払わないと何もしないぞごるぁ、IBMはこのお客さんのために何とかできないか 対コンペ:NRIは○○社の進捗遅れのため我々も損害を受けている、どうしてくれる?IBMは○○社の遅れについては我々の方でなんとか協力できないか考えてみます 将来性:NRIは盤石だがアクセンチュアが怖い、最近デロイトも怖い、IBMはタコが自分の足を食べて延命
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