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日系メーカーの社内SEからアビームに転職しました。 「泥臭さ」がシステム開発業務のことだというのであれば、相当あります。少なくともコンサルかシニコンのクラスで入社するのであれば、設計書作成や実装、単体・結合テストの実施くらいは普通にやります。ベンダーへのアウトソースもあまりしません。 評価はUp or Stayなので、会社から戦力外通知されることはまずないです。Up or Elsewhereのアクセンチュアよりウェットかと。ただ、Stayし続けた場合、まったく給料は変わらないので、ライフプランを考えて自ら去っていく人はいます。 なお、アクセンチュアであろうとアビームであろうと、ITベンダーがしりごみするような高難易度の案件を、高い単価で一括で請け負っている実態があるので、業務の難易度は高いですし、ワークライフバランスはどうしても犠牲になります。 働き方改革にも限界があり、ワークライフバランスを重視する方に向いている業界ではないです。プロジェクトベースでの業務のため、実力はつきますが。 不定期で高難易度の案件を、頭を絞りに絞り、クライアントへのバリュー提供実現に向けたあらゆる壁を排斥する仕事になります。システム実装だろうが経営者への提言だろうが稟議書作成だろうが現場のおじさんの説得だろうが、なんでも「泥臭く」やるお仕事なので、そういったところで自分を試してみたいのであれば、ぜひITコンサルを受けてみてください。 なお、アクセンチュアだろうとアビームだろうと、ほとんどの仕事はチームでします。個人で提供できるバリューはたかが知れてるので。チームで仕事をしますが、もちろん作業手順書があるような簡単な仕事はほぼありません。
新卒でアビームに入社後、事業会社のIT戦略部門に転職し、次にBig4(PwC、E&Y、Deloitte、KPMG)と呼ばれるグローバルファームに転職し、現在の上司が元アクセンチュアの方です。 上の方が書かれている内容に完全に同意します。アクセンチュアとアビームの違いは、アクセンチュアのコンサルタント職(SE職ではなく)であれば、昇格スピードはアビームより早いです。マネジャー1年目になった時のベース給料はほぼ同じです。(自身のプロジェクトの利益率で賞与が変動します。)また、グローバルでの人員数はアクセンチュアの方が多いので、グローバル案件への異動希望はアクセンチュアの方がチャンスがあると思います。アビームの人たちはITコンサル系の会社の中では相対的に優しい人が多い印象です。
アクセンチュアは、システムライフサイクル毎に組織が分かれている為、戦略コンサル会社とSIerが1つの会社名を名乗っているという印象です。 社名は同じでも部門によって、市場評価も仕事内容も全く別物かと思います。 人事評価制度や給与テーブルも違うので、異動は出来ないと聞いています。 また、現在はキャリア採用に超積極的ですが、背景には本国本社からのBP排除命令が起因してるとか。 社名に釣られて入社しても、仕事内容はパートナーレベルとならない様に入社前に確認すべきかと思います。 アビームはITMSを除き、基本はSAPの人という印象です。業務を語れる様になるまでは、ひたすらABAPのモジュール繋ぎばっかになるかと思います。そしてABAPerの市場価値はそんなに高くない様な気が。 メーカー系の社内SEなら、AC・AB意外にも活躍出来て、よりキャリアを活かせるコンサルがありそうな気がしますけど。 あまりITに拘らず、戦略系とかチャレンジしてみたらどうでしょうか?
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