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何に重きを置くかではないでしょうか? ゼネコン行った友人は若手時代に、現場監督として入って、高卒だが社会人経験の長く技術のある方々にこってり鍛えられたみたいです。 ああいうゼネコンが一括発注をし、そこから下請けに流すシステムは、分業化しまくっているので別のところにいる人が教えるということ自体ありません。 ※現場でのコミュニケーションのような渡世術は別として。 あと、これは技術職のジレンマですが、技術に長けているからといって企業の上に上がれるような形にはなっていません。 各種折衝業務が上に上がれば増えますから、技術以外を学ばないと上に上がれないのでしょう。 もちろん、職人として将来を生きるのであれば、高卒から技術職でいくのも1つの正しさなのでしょうが、高校生や大学生でそんな一生分の判断などできませんので、良い意味でのモラトリアムとして大学進学は、将来の選択肢の幅を広げることになると思います。 施工管理技士の受験資格は、普通科高卒で11年6ヶ月の実務経験が必要ですが、建築学科大学進学すれば3年の実務経験で受験資格を持てますし。
思いません。 高卒や専門卒で働き始めてしばらくは同年代の人と比べて技術的に優位に立てるでしょう。 しかし、すぐに学歴による人脈や社会的な評価という壁にぶつかります。 今の日本では技術者の地位や給料はそれほど高くはなく、管理的な仕事ができる人材がより高い給料を得るようにできています。 大卒の人の周りには高卒よりも能力も意識も高い人が集まります。 ある程度以上の技術力を持ちたい場合、そういう人との交流が必要になります。 同じ大学の友人や先輩後輩、OBである事で得られるメリットは大きく、難関大学・有名大学であるほど、そのレベルが高くなります。 これは貴方がよっぽどの天才でない限り必ずぶつかる壁です。 諦めて良い大学を目指してください。