
パーソルプロセス&テクノロジーの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴
パーソルプロセス&テクノロジーは、大手総合人材サービスのパーソルホールディングス株式会社のグループ会社です。日本でも有数の大手企業であるパーソルホールディングスのグループ企業ということもあり、パーソルプロセス&テクノロジーの就職難易度が高そうに感じますよね。そこで今回の記事では、パーソルプロセス&テクノロジーの採用倍率や、採用大学、学歴フィルターがあるのかなどの視点から、就職難易度について詳しく紹介していきます。
パーソルプロセス&テクノロジーの就職難易度は? 人気度も併せて調査
パーソルプロセス&テクノロジーの就職難易度は高いのでしょうか?ここでは、東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」や「就職人気ランキング」、採用倍率を参考にしながら紹介していきます。
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済オンラインが発表している2023年の「入社が難しい有名企業ランキング」の上位200位には、パーソルプロセス&テクノロジーはランクインしていませんでした。
順位 | 企業名 | 就職難易度 |
12位 | 野村総合研究所 | 62.5 |
60位 | NTTデータ | 61.4 |
ランキング外 | 伊藤忠テクノソリューションズ | ー |
ランキング外 | 電通国際情報サービス | ー |
ランキング外 | パーソルプロセス&テクノロジー | ー |
同じユーザー系のSIer大手である野村総合研究所は、このランキングで上位200位以内に入っていました。
しかし、パーソルプロセス&テクノロジーは、上位200位以内にランクインしておりませんでした。
パーソルプロセス&テクノロジーは、パーソルグループ傘下のSIer企業であるため、野村総合研究所のような大手SIer企業と比べると知名度が低く、SIer企業の中で就職難易度が低くなっていると考えられます。
パーソルプロセス&テクノロジーの就職偏差値は?難易度は?年収は低い?
パーソルグループのパーソルプロセス&テクノロジー様から内々定を頂いたのですが、この会社の業界内での位置付け、成長性、あまり意味はないですが、就職難易度等をどなたかお教え頂けませんでしょうか…?
部門次第です。
ただ最初のウェブ試験が通らないと始まりません。
性格診断テストのようなものは、…続きを見る
上記の回答から分かる通り、パーソルプロセス&テクノロジーの就職難易度は自分が志望する部署によって変化することがわかります。
また、他の回答では就職難易度は低いとの声も多くありましたので、部署によっては就職難易度が低く内定が貰いやすい場合もあるようです。
「就職人気ランキング」では91位にランクイン
上記のランキングと同じように東洋経済オンラインが発表している2023年の「就職人気ランキング」では、パーソルプロセス&テクノロジーは91位にランクインしていました。
順位 | 企業名 |
25位 | NTTデータ |
91位 | パーソルプロセス&テクノロジー |
109位 | 野村総合研究所 |
138位 | 伊藤忠テクノソリューションズ |
206位 | 電通国際情報サービス |
今回比較で出しているユーザー系SIerのすべてが上位300位以内にランクインしていました。
以上のことから、パーソルプロセス&テクノロジーを含むユーザー系SIer企業の就職難易度は高くなりやすいことが予想できます。
採用倍率は22倍
リクナビの採用情報によると、パーソルプロセス&テクノロジーで今年度の採用予定人数が301名、プレエントリー候補リストの登録者数が6846名であることから、採用倍率は21〜22倍となります。
大手企業の多くは倍率が100倍を超える中で、22倍という数字はパーソルプロセス&テクノロジーの就職難易度は比較的低いことを表しているのではないでしょうか。
また、採用実績も昨年は約300名と多く就職難易度はそこまで高い企業でないことがわかります。
上記でも紹介した同業他社の採用倍率と比較してみましょう。
企業名 | 採用倍率 |
伊藤忠テクノソリューションズ | 76~114倍 |
日鉄ソリューションズ | 39~78倍 |
電通国際情報サービス | 21~42倍 |
パーソルプロセス&テクノロジー | 22倍 |
コベルコシステム | 7~15倍 |
この表からも分かる通りパーソルプロセス&テクノロジーは同業他社の中では比較的採用倍率が低いことがわかります。