
【日立ビルシステムの年収は低い?高い?】部長・課長は?大卒や高卒の新卒初任給も解説
日立ビルシステムの年収は低いのでしょうか?高いのでしょうか?本記事では日立ビルシステムの平均年収、年代別年収、部長や課長・係長などの役職別年収や給料・給与・ボーナスの特徴についてご紹介します。また日立ビルシステム社員に20代や30代の年収を聞きました。年収ランキングや総合職の年収、新卒の初任給、初年度の年収推移、福利厚生についても解説します。さらに業績を有価証券報告書をもとに解説します。ぜひ最後までご覧ください。
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目次
日立ビルシステムの年収は低い?高い?
日立ビルシステムの平均年収推移
年代 | 2021年6月 | 2022年6月 | 2023年6月 |
平均年収(万円) | 890.3 | 897.0 | 916.0 |
平均年齢(歳) | 42.6 | 42.7 | 42.9 |
平均勤続年数(年) | 19.2 | 19.3 | 19.3 |
従業員数(人) | 29,850 | 29,485 | 28,672 |
参照
:日立製作所 有価証券報告書
:国税庁 民間給与実態統計調査
日立ビルシステムは、1956年に日立ビルディングサービスとして、日立製作所からエレベーターの保守及び修理業務を継承し設立された企業です。
日立ビルシステムは非上場のため、今回は、親会社である日立製作所の有価証券報告書をご紹介します。
日立製作所の有価証券報告書によると、日立製作所の平均年収は約916万円となりました
国税庁の調査によると、日立製作所のように資本金の額が10億円以上の国内企業の平均年収は約648.6万円です。
この基準と比較してみると、日立製作所の平均年収は同規模の国内企業の平均年収の約1.41倍あります。
このことから、日立製作所の平均年収は、同規模の国内企業と比較して非常に高い水準にあることがわかりました。
なお、日立製作所の子会社である日立ビルシステムは、上記の平均年収よりも低い可能性があります。
しかし、日立製作所の平均水準は高いため、日立ビルシステムの年収水準も高めであることが予想できると考えられます。