
【東京エレクトロンの就職難易度は?】 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
東京エレクトロンは日本を代表する半導体製造メーカーです。世界中で事業展開している東京エレクトロンの就職難易度は、いったいどの程度なのでしょうか。学歴フィルターの有無や選考フロー・初任給・平均年収など、東京エレクトロンへの就活を始めるにあたり、事前に知っておきたい情報をまとめて整理していきましょう。実際に東京エレクトロンで勤務する社員の生の声も紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
東京エレクトロンの就職難易度は? 人気度も併せて調査
東京エレクトロンは、日本の大手半導体製造装置メーカーの一つです。
主に半導体製造装置、フラットパネルディスプレイ(FPD)製造装置、太陽電池製造装置などを開発・製造しています。
半導体が現代のさまざまな技術や製品に不可欠であるため、将来性も高い企業であると考えられます。
そんな東京エレクトロンに就職したいと考えている就活生は多いのではないでしょうか。
志望企業の内定を勝ち取れるかどうかを見極める大切な指標の一つに、就職難易度があります。
東京エレクトロンの就職難易度はどの程度なのでしょうか。人気度と併せて紹介します。
「入社が難しい有名企業ランキング」では圏外
東洋経済オンラインによると、「入社が難しい有名企業ランキング」トップ200社のうち、東京エレクトロンはランクインしませんでした。
以下、より分かりやすくするために、同業他社との比較を行っています。
東京エレクトロンは半導体製造のほかに 液晶ディスプレイや有機ELディスプレイなど、フラットパネルディスプレイの製造に使用される装置を製造する企業です。
そのため今回は電気機器業界の大手企業と比較しています。
トップ200社には、「ソニーグループ」や「日立製作所」など、東京エレクトロンと同じ電気機器業界の人気企業がランクインしています。これは、就活市場において、電気機器業界が高い注目を集めていることの表れといえそうです。
「就職人気ランキング」では154位にランクイン
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」によると、東京エレクトロンは上位300社のうち154位にランクインしています。
「入社が難しい有名企業ランキング」と同じく、誰もが知る業界大手企業の人気度は総じて高い傾向にあります。
東京エレクトロンも順当にランクインしており、エントリー数の多さや内定競争率の高さがうかがえる結果となりました。
採用倍率は36倍
リクナビの採用情報によると、東京エレクトロンの採用人数(今年度予定)は、301名以上です。また、プレエントリー候補リスト登録人数は10,855名です。
これらを踏まえると、東京エレクトロンの採用倍率は約36倍となります。
以下、同業他社の採用倍率を算出し、比較表にまとめました。
参照:リクナビ
あくまでも参考値ではありますが、ソニーグループの採用倍率は200倍を超えています。
東京エレクトロンを含め、業界全体の人気度が高く、比例して採用倍率も高まっているといえそうです。
この前、東京エレクトロンの方にお会いし、話を聞いていて、自分もこんな企業で働きたいなと思いました。
そこで、早速なのですが東京エレクトロンへの転職を考えているのですが、転職難易度はどのくらいなのでしょうか。
やはり、大企業ということで非常に難しいですよね。ご回答よろしくお願いします。
東京エレクトロンの転職難易度について回答させていただきます。
東京エレクトロンの転職難易度はかなり…続きを見る
回答によると、日本の大手半導体メーカーであるため、非常に人気が高く、競争率が高いことが予想できるでしょう。
東京エレクトロンの就職に関する口コミ
半導体専攻の23年卒の修士学生です。ソニーセミコンダクタソリューションズと東京エレクトロンから内定を頂きました。みなさんであればどちらを選びますでしょうか。理由(待遇面、将来性など)を合わせて教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。
両社似ているようで異なりますからね。SSSは半導体の製造ですが、東京エレクトロンは半導体製造装置の製造ですから。どちらの分野に…続きを見る
続いて、東京エレクトロンに関する体験談をご紹介します。