
富士通の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
人気のIT業界の中でもとりわけ高い知名度を誇る富士通について、就職難易度や学歴フィルターの有無が気になってはいませんか?知名度が高く、また富士通のように売上高も業界トップレベルの企業は就活生が多く集まるため、就職難易度も高まる傾向にあります。本記事では、富士通の採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無を徹底的に調査しました。選考を経験した方や現社員の口コミを交えて詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
富士通の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、富士通の就職難易度は非常に高いといえます。ここでは、その理由について、就職難易度・就職人気度・採用倍率をもとに解説します。
就職難易度や人気度は高い?(142位にランクイン)
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」において富士通は200社中142位でした。
では、競合他社はどうでしょうか。
電気機器業界では、日本マイクロソフトがトップ、ついでソニーグループ、日立製作所、キーエンス、コニカミノルタと続きます。
また、東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、富士通は300社中109位にランクインしていました。
以上のことから、富士通の就職難易度は非常に高いと判断できます。
富士通で働く社員は、仕事を通じてやりがいを実感しているようです。名の知れた大企業だからこそ携われる仕事や、それを通じて得られるやりがいは、就活生にとって大きな魅力といえるでしょう。
採用倍率は46倍
富士通の採用計画によると、2024年度の新卒採用計画は800名程度です。また、リクナビの採用情報によると、富士通のプレエントリー候補リスト登録人数は42449名となっています。
このことから、富士通の採用倍率は、約53倍と算出できます。以下、競合企業と比較してみましょう。
参照:リクナビ
ピックアップした競合他社もみな就職人気が高いため、富士通の採用倍率が一見低く感じられるかもしれません。しかし、実際にはかなりの高倍率です。
この倍率からも、富士通の就職難易度の高さが伺えます。次に、富士通の採用実績人数を確認していきましょう。過去3年間の富士通の採用計画は以下のとおりです。
参照:富士通|新卒採用計画ページ|2023|2024|2025
例年750〜800人程度の採用がコンスタントに計画されているようです。
富士通の選考・面接に関する口コミ
Q.富士通か日立のどっちに就職するべき?日本タタにも内定をもらいました。
文系学部出身のSE志望です。女です。富士通
日立製作所
日本タタ・コンサルタンシー・サービシズ以上の3社から内定をもらいました。
どの会社でも業務内容としては自分のやりたいことができそうだと思っています。ワークライフバランスや福利厚生、将来性(転職市場での価値も含めて)などを考えるとどこに就職するのが良いでしょうか。皆さんの意見を参考にさせてください。
よろしくお願いします。
IT業界に長くいるものです。コメントします。
結論から言うと、将来的に転職するしないに関わらず、記載の企業のどこへ行っても正直大差ないと思います。参考までに各企業の特徴を綴ります。どこにするかの参考にしてもらえれば。
富士通は昔から…続きを見る