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某クラウドのエンジニアをしています。 クラウドエンジニアという呼び方はかなり曖昧で、おそらく文脈によって変わります。例えばですが、AWSやAzureのようなクラウドサービスを活用して、システムが動く環境の設計や設定・構築を行う人をクラウドエンジニアと呼ぶ場合もありますし、クラウドサービスの中の人として、サービスの設計・開発や、あるいはデータセンターで配線や機器の設置や交換をして言う人をそう呼ぶ場合もあるかもしれません。おそらく質問者さまは最初の例をイメージされていると思いますし、一般的にもそうだと思いますが、念のため。以後、その前提でお話します。 次に客先常駐についてですが、クラウドエンジニアかどうかは関係ありません。仕事をするうえで客先常駐するかどうかはエンジニアの種類というよりも契約形態に寄るものだからです。例えばあるお客様がAWSのわかる技術者を欲しいと思い、質問者さまの会社とAWS技術者の派遣契約を結び、その際に勤務場所の規定があるなら、客先常駐はありえます。一方、質問者さまの会社がSIerやSES系ではなく自社でサービス開発をしているところであれば、客先常駐にはならないでしょう。 クラウドを扱うWebエンジニアというのは、PaaSやServerlessやコンテナなどのクラウドサービスを活用したWebアプリの開発を行う人のことだと思います。将来性といっても20年30年後のことはわかりませんが、少なくとも現時点~数年スパンで見ると恐らく花形です。今は需要に対して供給が追い付いていないようにも見えます。そのため中途入社のオファー額もかなり上がっています。 Web開発に美的センスが必要かどうかですが、それは役割分担の話です。会社や案件によってはきちんとデザイナーを抱えている場合があります。もしいなくてもデザインは他に得意な人がいればその人がやる話です。
ウェブ系の会社やクラウドを運用している会社を目指すといいと思います。 多くの場合はクラウド周りの仕事をするならデザインについては基本的に求められないでしょう。 大きな会社は分業が基本です。デザイン云々の話は小さな会社を念頭にされているのかもしれません。