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会社に不満を感じる理由とは?伝え方や相談先を徹底解説!

会社に不満がある方は多いのではないでしょうか。この記事では、よくある会社の不満の例や、不満を打ち明ける相談先、不満の伝え方などを詳しく解説します。また会社を退職する際のポイントも紹介していますのでぜひ参考にしてみてください。

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会社を不満に感じている人は68%もいる!

そもそも、会社に不満を感じている人は自分の周りにどれくらいいるのでしょうか。

日本労働組合総連合会によれば、会社に不満があると感じている人の割合は、68%(100%‐「特に不満はない」32.0%)でした。

理由は様々ですが、不満に感じている人はたくさんいるということが分かりました。

ちなみに、会社に対する不満として、「賃金が低い」(32.9%)、「人間関係がよくない」(18.1%)、「会社の将来に不安がある」(16.0%)などの理由が続いていきました。

日本労働組合総連合会 ≪仕事に対する不満について≫

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会社でのよくある不満5選

ここでは、会社でのよくある不満を5つ紹介します。みんなが会社のどのような部分に不満を持っているか確認してみましょう。

キャリアアップができない

キャリアアップができないということは、よくある会社の不満として挙げられます。

キャリアアップができないと仕事に対するモチベーションがなく、ずっとその会社で働きたいと思えないからです。

いくら忙しくても、仕事が好きで楽しければ不満は出ません。

例えば、仕事に興味が持てない、自分の適性に疑問を感じるなど、面接時と比べて、入社後に得たいスキルに相違があった場合、不満につながってしまう人が多いようです。

業務に対する認識に差がある

業務に対する認識の差は、会社で不満を感じやすい例として考えられるでしょう。

業務に対する認識が違うと、同じ部署として仕事をこなしていく際に必ずぶつかってしまうことがあるといえるからです。

またこの差は、部署間だけでなく、世代間でも変わってくるものだと考えられるでしょう。

例えば、将来性に対する考え方が、上司の世代は安定志向ですが、若者は冒険志向である、同じ業務内容でも、ルールや考え方が違うなどが挙げられます。

仕事でやる気が出ないのですが自分が怠け者だからでしょうか?

体調不良で有給を消化しています。 ストレスが原因で適応障害、神経症になりました。 医師の診察では仕事は本人が大丈夫と思うなら行って大丈夫と言われました。 なので仕事には一度復帰したのですが、もともと酷な現場仕事だったのが体調面を考慮して屋内のパソコン作業になりました。 しかし合わないというか、次々と仕事が来ては捌いてと、肉体以外の忙しさやストレスは増しました。 休む前より体調が悪くなり、人と話していると急に喉に違和感が出て吐き気がして、もうこんな仕事やりたく無いと考えれば考えるほど胃腸をわるくしました。 我慢の限界が来て休むと伝え会社は有給休暇で休んでいます。 今では朝から気分が悪く余り食べれず体重も落ちたままです。体に力が入らない事も度々。 外食に誘われても不安に駆られ喉に違和感や吐き気を感じ食べれず、普通の楽しい生活が送れません。 でも思うんです。 ただ今の仕事が嫌なだけでストレスって事にして逃げているんじゃないかと。 やりたく無い気持ちが加速して体調が悪いんじゃ無いかと。 でも休みなのに何もやる気になれないし、遊び呆けてやるって気にもならないんです。 何もしないで息だけして、ニート生活に向かって歩んでるんじゃ無いかと。 再就職できるのか、やる気は湧いてくるのか。 自分を奮い立たせれない自分が不安です。 いままで自分を鼓舞し我慢に我慢を重ねて崩れてしまったのが怖くて。 まとまりの無い話ですが、私は怠け者なのでしょうか。

モチベーションとは、全て自分次第…続きを見る

会社が一体となっていない

会社の不満の一因として、会社が一体となっていないということも考えられます。

一体感がなければ、仕事のやりがいもなくなり、職場が活性化されないというデメリットがあるでしょう。

自分だけがやる気をもって仕事をしているという環境では、業務内容について相談することや、一緒に切磋琢磨する人もおらず、徐々にモチベーションが低くなってしまいます。

また、会社のイベントなどに対する考え方も不満を大きく感じる理由となるでしょう。飲み会や、社員旅行は、たまにあるくらいなら良くても、あまりに多いと負担が大きく不満を引き起こしています。

上司と仕事のやり方が合わない

よくある会社の不満として、上司と仕事のやり方が合わないことも挙げられます。

なぜなら、上司との関わりが主に業務にも影響を与えてくるといえるからです。

例えば、上司が頑固なタイプである場合、業務内容がいくら成果として出ていても、上司が指導したやり方でないからだめと言ってきたりすることもあるようです。

しかし、上司の圧が強いため、言いたいことも言えずに自分を追い込んでしまうパターンもあると考えられます。

また、過去の成功体験をもとにして部下に言い続ける上司や、自分が正しいと思い込んでいる上司などタイプは様々でしょう。

人間関係が上手くいかない

人間関係が上手くいかないということも、よくある会社の不満として考えられるでしょう。

なぜなら、職場の人間関係は、社会人生活の中で大きなウェイトを占めているからです。

プライベートではなく仕事が絡むため、苦手な人と距離を取ったりすることが難しいと考える可能性があります。

人間関係の問題で挙げられる不満は、仕事内容に関してや、社内の雰囲気に関してなど、他の不満にもつながるものが多いため、悩む人が増えるのだといえます。

また、パワハラ問題が頻繁に取りざたされているように、上司との人間関係の不満を溜めこむ人も多いと考えられます。

正当な評価が得られない

最後に、よくある会社の不満として、正当な評価が得られないということも挙げられます。

評価は、給料にもつながるので会社員のモチベーションにとって大切なポイントだと考えられるからです。

例えば、自分より能力が低いにも関わらず仕事量の少ない人が評価を得ている場合、不満に思っても仕方ないといえるでしょう。

どんなに業務内容が自分の適性に合っていても、待遇や社内の評価に対する違和感があると、周りと比較して自分を卑下してしまう可能性もあります。

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会社に対する不満別の対処法

不満の原因によって、自分がどのように行動するべきなのか変わってくるでしょう。ここでは、会社に対する不満別の対処法について解説していきます。

仕事内容に対する不満の対処法

・本当に自分のやりたいことを考えてみる

職場で不満を感じてしまうのは、自分のやりたいことができていないからかもしれません。

本当に自分のやりたいことは何かを、初心に帰って考えてみることも大切なことです。

自分のやりたいことは何か、やりたいことができていないのは自分の能力不足なのか、ただただ任せてもらえないのかによっても取るべき行動が変わってくるでしょう。

能力不足だった場合、やりたいことを任されるほど信頼してもらえるように、ただ単に任せてもらえない場合は上司にアピールするなど、本当に自分のやりたいことを考えることで、次回アクションもことな的ます。

・部署の異動を相談する

2つ目に考えられるのは、部署の異動を相談するということです。

人や雰囲気は好きなのに、仕事内容としてやりたいことが別にある場合は、とりあえず相談だけしてみるというのも1つの手だといえます。

また、転職までではないと判断した場合も、部署の異動は考えられる手段だと考えられるでしょう。

一方で、ほとんど雑用のような仕事しかさせられないなどの悩みがある場合は、違う部署の人や社内の相談窓口に相談すると、部署移動について詳しくアドバイスをもらえる可能性があります。

人間関係に対する不満の対処法

・誰かに助けを求める

人間関係に上手く対処するためには、まず会社に不満を知ってもらう必要があります。

会社に不満を知ってもらうには、直属の上司に相談する方法や、人事考査の面談の際に伝える方法、相談窓口に相談する方法があります。

自分の不満の原因がどこにあるかを考えて、相談先を考えると良いでしょう。

例えば待遇面が不満の場合は、解消のタイミングは人事考査の面談です。何か行動を起こさなければ、不満は一向に解決はしませんので、思い切って行動を起こすことが大切です。

・良い距離感を保つ

人間関係をよりよくするために、良い距離感を保つということも挙げられます。

良い距離感を保つことで、相手に気を使わずに済む業務や、特定の人のみのかかわりも解消することができると考えられます。

しかし、ストレスフリーになれる距離感は相手によって全く違うため、誰にどのような対応をするかは注意が必要です。

また、役職やシチュエーションによっても適当な距離感があるため、臨機応変にすることが大事でしょう。無理のない範囲で、距離感を考えてみることが必要だといえます。

社風に対する不満の対処法

・自分に反省点がないか見つめなおす

職場の不満が溜まっていくと、上司の自分への対応の仕方や注意の仕方が理不尽だと感じてしまうこともあるでしょう。

このような状況では、自分の言動よりも他人の言動に注意が向きがちですが、自分の言動を見返してみることも大切です。

なぜ、上司は自分に注意をしたのかなど、上司の視点に立って初めて気づく自分の落ち度もあるかもしれません。

職場に不満を感じるときは、「職場の不満を感じる原因が自分にないか」を考えてみるといいでしょう。

・転職も視野に入れる

社風に対する不満の対処法として、転職も視野に入れることが必要だと考えられます。

その際、転職エージェントを活用するのも1つの手だといえます。転職をするかまだ確定したわけではなくても、相談だけでもしてみることで、プロの視点から何かアドバイスをもらえるかもしれません。

待遇や様々な労働条件と比べて、今よりも良い条件の企業を探してくれる可能性もあります。転職は逃げではなく、前向きなものとして考えるべきだといえます。

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会社の不満の相談先3選

職場の不満は、愚痴を言う程度で解消できれば良いのですが、中には深刻なケースもあります。自分で解決できず不満を貯めこんでいては、精神衛生上良くありません。まずは、適した場所に相談するようにしましょう。

上司

職場に不満を感じる原因が上司でなかった場合は、上司に相談するのが望ましいでしょう。

仕事についても理解があり、部下の仕事のパフォーマンスを担保することも上司の役割ですから、何かしらの対策を取ってくれるでしょう。

上司に相談する場合、タイミングが重要です。定期的な面談があるのであれば、その面談の場で話すのが望ましいでしょう。

もし、定期的な面談の場がなければ、自分との打ち合わせ終了直後に「少しご相談したいことがあります」一声かけると聞いてもらいやすくなります。

社内の相談窓口

最近は、パワハラやセクハラなどの対策の一環で、社内に相談窓口を設ける企業が増えています。

また、職場だけでなく労働組合に相談窓口がある場合もあるでしょう。

中には、外部の企業に相談窓口を委託している企業もあります。こうした窓口では、問題解決に向けて対策本部があり、相談した人の秘密がしっかり守られるようになっており安心です。

また、相談したことで不当な不利益を受けないように配慮されるので、困ったら専門窓口に相談すると良いでしょう。

公的機関の相談窓口

会社に不当労働を強いられているなど、不満があっても、社内では不満を相談できないケースもあります。

また、労働組合もなく、会社に相談窓口がないケースも、公的機関の相談窓口が有効です。

厚生労働省の総合労働相談コーナーは、各都道府県の労働基準局の中など全国に窓口があります。窓口に出向かなくても、電話で相談することも可能です。

職場の不満について幅広く受け付けているので、きっと力になってくれることでしょう。

ここでは、主な相談窓口を3つ紹介しています。

労働基準監督署

法テラス

みんなの人権110番(全国共通人権相談ダイヤル)

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会社の不満の伝え方のポイント5選

職場の不満を誰かに伝える際、ただの職場の愚痴になってしまわないようにすることが大切です。そのために、職場の不満を伝える際のポイントを確認しておきましょう。

感情的にならない

不満が溜まってしまうと、つい感情的になりがちですが、そんな時こそこらえて客観的に物事を見ることが大切です。

感情的になってしまい、ただのワガママや愚痴にならないように、客観的に見ても問題であることを伝えることがポイントとなります。

解決策の提案をする

ただ不満を伝えるのではなく、解決策まで伝えると相手も協力的になってくれるでしょう。

「自分は立場上、Aさんに指摘ができないので、人事担当のBさんらお話いただけたら納得していただけるのではないでしょうか。」のように、ただ「〜という不満を解決してください」と伝えるよりも、解決策まで伝えることで、相談された側も相談されて気持ち悪くなりません。

他人に押し付けない

上記の内容と被るのですが、「〜という不満を解決してください」と任せきりにしてしまっては、相談された側も協力的になろうと思わないはずです。

相手に押し付けるのではなく、自分も一緒に解決のために動くという気持ちで相談するといいのではないでしょうか。

言いたいことをひとつに絞る

職場の不満を伝えなければいけない時は、できるだけ簡潔に話すのがポイントです。

上司は、部下の相談を面倒だと感じてしまう傾向があります。

一度にたくさんの不満を言われると、面倒で何もしたくなってしまうでしょう。

職場の不満を1つに絞って、シンプルに伝えることで、解決の手立ても見えて力になってくれます。

言葉を選んで伝える

職場の不満は、上司にもその責任の一端があることがほとんどです。

上司に職場の不満を伝え方によっては、文句を言われていると感じ、上司が嫌な気分になってしまうでしょう。

上司が部下に文句を言われていると感じたら、その先、解決に向けた行動をとってくれるとは思えません。

あくまで、文句ではなく、不満を相談しているのだと分かるように、へりくだった言葉を使うようにしましょう。

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不満があったら相談しよう!転職も視野に

職場の不満は、大きさや種類はさまざまでも誰もが持っているものです。

不満を溜めこんで爆発させてしまうと、その後の仕事にも影響が出てしまいます。職場の不満の相談先は、直属の上司や、専門の窓口のほか、公的な専門窓口などです。

自分の不満の種類に合った窓口を選び、不満を溜めこまずに早めに解消するようにしましょう。

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