
竹中工務店の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
竹中工務店は建設業界の中でもトップクラスの技術力を持つ企業で、多くの学生が目指す就職先として注目されています。一方で、採用基準や選考の特徴については、まだ十分に知られていません。
この記事では、採用大学や選考倍率・学歴フィルターの有無など、竹中工務店の採用について気になる情報を詳しく解説します。また、実際に選考を受けた方の口コミや社員の声も紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
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目次
竹中工務店の就職難易度は? 人気度も併せて調査
結論から言うと、竹中工務店の就職難易度は一定の高さにあると判断できます。ここではその理由について、以下3つの観点から解説します。
- 入社が難しい企業ランキング
- 就職人気ランキング
- 採用倍率
「入社が難しい有名企業ランキング」上位200社の対象外
東洋経済の 「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」に、竹中工務店はランクインしていませんでした。また、「学生2万5000人が選んだ就職人気ランキング」にも竹中工務店はランクインしていません。
とはいえ、誰もが知る大手企業であることを踏まえると、竹中工務店の就職難易度は高い水準にあることが予想されます。
続いて、竹中工務店の採用倍率を見てみましょう。
採用倍率は24倍(採用人数は201~300人)
リクナビによると、竹中工務店の今年度の採用予定人数(総合職)が201~300名、プレエントリー候補リストの登録者数が7,082名であることから、2025年1月時点の採用倍率は約24〜35倍となります。
それでは、同じ建設業界の企業の採用倍率と比較してみましょう。
参照:リクナビ
竹中工務店の倍率の高さはもちろんのこと、建設業界全体の人気度が分かる結果となりました。
エントリーにあたっては、綿密な事前準備が求められそうです。
採用人数(実績)は203人
次に、竹中工務店の採用実績人数を確認していきましょう。2020〜2022年の採用人数は以下のとおりです。
参照:マイナビ
年度によってばらつきはあるものの、コンスタントな採用が行われていることが分かります。