
ネスレ日本の就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
ネスレ日本への就職を目指している方や、就職先を検討するにあたって就職難易度を知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、ネスレ日本に就職する際の難易度や学歴フィルターの有無や採用大学について紹介します。また、選考や面接の内容、年収、新卒の初任給や福利厚生といった条件についても解説するため、就職活動中の方に役立つ内容となっています。ぜひご参考ください。
ネスレ日本の就職難易度は? 人気度も併せて調査
ネスレ日本は、スイスを本部としてグローバルに展開する世界最大級の総合食品飲料企業『ネスレ』の日本法人です。
コーヒーの「ネスカフェ」やチョコレート菓子の「キットカット」をはじめ、さまざまなブランドを展開しています。
ネスレ日本の就職難易度はどの程度なのでしょうか。
「入社が難しい有名企業ランキング」と「就職人気ランキング」を順にチェックしていきましょう。
ネスレ日本の就職難易度は高い
結論から言うと、ネスレ日本の就職難易度は高いと考えられます。
就職難易度が高い理由として、「就職人気ランキング」にランクインしていることや、プレエントリー数より算出した採用倍率が1,000倍を超える可能性があることが挙げられます。
ネスレ日本へ就職をお考えの方は、選考対策のひとつとしてJobQの口コミや評判を参考にしてみてはいかがでしょうか。
入社が難しい有名企業ランキング」は上位200社の対象外
東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」のトップ200社に、ネスレ日本はランクインしていませんでした。
同ランキングで200位となった企業の就職難易度「58.3」よりも低いと考えられます。
以下、飲料業界の主な大手企業の順位を調査し、比較表にまとめています。
ランクインしている「キリン」「サントリーグループ」「アサヒ飲料」は、それぞれネスレ日本と同様に日本を代表する飲料メーカーです。
各社の認知度の高さを踏まえると、ランクインこそしていないものの、ネスレ日本の就職難易度も高い水準にあると考える必要がありそうです。
ただし、大手食品メーカーは就活生から人気が高く、入社倍率も上がりやすい傾向があります。
ネスレ日本へ就職をお考えの方は、JobQへ質問をして就職に関する企業に関する評判も合わせてキャッチしていきましょう。
ここで、ネスレ日本の選考に関する口コミをご紹介します。
「就職人気ランキング」では264位にランクイン
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」を見てみると、ランキング上位300社のうち、ネスレ日本は264位にランクインしています。
就職人気ランキングには、ネスレ日本をはじめ多くの業界大手企業がランクインしています。
これは、各企業はもとより、飲料メーカー全体の注目度の高さを表すものです。
優秀な学生が多くエントリーすることが予想されるため、内定獲得にはしっかりとした準備と対策が必要になるでしょう。
採用倍率は884〜1,020倍
リクナビの採用情報によると、ネスレ日本の採用人数(今年度予定)は、ネスレパスコースが26~30名です。
また、プレエントリー候補リスト登録人数は26,514名です。これらを踏まえると、ネスレ日本の採用倍率は約884〜1,020倍となります。
以下、同業他社の採用倍率を算出し、比較表にまとめました。
企業名 | 採用倍率 |
アサヒ飲料 | 約992〜1,078倍 |
ネスレ日本 | 約884〜1,020倍 |
コカ・コーラ ポートラーズジャパン | 約383〜751倍 |
サントリーグループ | 約312〜617倍 |
キリンホールディングスグループ | 約291〜576倍 |
参照:リクナビ
あくまでも参考値ではありますが、アサヒ飲料やネスレ日本の採用倍率は1,000倍を超えています。
ネスレ日本を含め、業界全体の人気度が高く、比例して採用倍率も高まっているといえそうです。