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日本赤十字社 年収

日本赤十字社の年収|総合職の初任給や看護師・事務職の給料も解説

日本赤十字社は、その社会貢献活動で広く知られていますが、看護師や事務職の給与は業界平均と比較して高いのでしょうか?安いのでしょうか?この記事では、同社の年収体系や職種別の給与水準、さらに初任給について解説します。

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日本赤十字社の平均年収560万円

まずは、日本赤十字社の平均年収と給与の仕組みについて解説します。

日本赤十字社の平均年収・年収範囲

平均年収 560万円
年収範囲 458万円

2010年度の厚生労働省のデータによると、日本赤十字社の社員の平均年収は560万円となっています(※)。

これを国税庁の調査に基づく国内企業の平均年収(約458万円・2022年度)と比較すると、年次は異なりますが、日本赤十字社の年収は国内企業の平均より約1.2倍高いことがわかります。

つまり、日本赤十字社の平均年収は、一般的な国内企業の平均年収よりもやや高い水準にあり、安いとは言えません。

なお本情報は2010年当時のもので、現在ではより高い水準になっていると推察されます。

参照
日本赤十字社資料|厚生労働省
民間給与実態統計調査|国税庁
※「医師」平均年収の約1,300万円を除いた金額です

給与の仕組み

日本赤十字社の給与制度は、職種や雇用形態によってさまざまな特徴があります。

正規職員(首都圏勤務)の場合、基本給に加えて地域手当や扶養手当、通勤手当などが支給され、年1回の昇給や年2回の賞与が保証されています。

特に、看護師や助産師のような医療職には夜勤手当がつき、経験年数に応じた給与調整も行われます。

雇用形態や職種、勤務によって給与体系に違いがあるため、詳細条件については各求人情報をご確認ください。

参照
募集要項(首都圏合同)|日本赤十字社
日本赤十字社|マイナビ看護学生
看護師 求人|日本赤十字社

人事制度について

日本赤十字社では、「人道的使命の遂行」と「事業発展を支える職員育成」を両立するため、OJT(職場研修)、Off‑JT(職場外研修)、自己啓発支援を組み合わせた体系的な育成制度を導入しています。

Off‑JTでは、選抜された職員に対し、経験や役職に応じた「階層別」「職能別」「課題別」の集合研修を実施。

さらに、事務系の中堅・課長職を対象とした幹部養成研修や、国際赤十字と連携したe‑ラーニング・研修を通じて国際救援・開発協力要員を育成

安全管理研修修了後に派遣され、専門性と使命感を備えた人材を段階的に育てています。

参照:人材育成|日本赤十字社

日本赤十字社の年収に関する口コミ

JobQTownに寄せられた同社の口コミには、昇給、手当、ボーナスといった待遇が他病院と比較すると良いなど、待遇に満足している声が多く寄せられていました。

★★★★
ほぼ年功序列で上がっていくので、終身雇用に関しては問題なし。 昇給、手当て、福利厚生、ボーナスなども他の病院に比べたらかなり待遇はいい。 時間外も部署にはよるが取りやすく、休みもいい ただ、…口コミをもっと見る
★★★★★
お金ではなく、人の命を守ることに特化した団体である。お金の話は…口コミをもっと見る

一方で、日赤系列内では勤め先によって待遇が異なるため、注意が必要とのことです。

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