
JTBの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
JTBへの就職を目指している方や、就職先を検討するにあたって就職難易度を知りたいと考えている方も多いのではないでしょうか。そこで本記事では、JTBに就職する際の難易度や学歴フィルターの有無や採用大学について紹介します。また、選考や面接の内容、年収、新卒の初任給や福利厚生といった条件についても解説するため、就職活動中の方に役立つ内容となっています。ぜひご参考ください。
JTBの就職難易度は? 人気度も併せて調査
JTBは日本の大手旅行会社の一つです。 国内外の旅行商品の企画・販売だけでなく、多岐にわたる業務を行っています。
- 航空券の手配
- ホテルの予約
- パッケージツアーの提供
- 各種イベントの運営
- 観光施設の運営など
そんな世界各国に拠点を持つJTBに就職を希望する就活生は、多いのではないでしょうか。
JTBの就職難易度はどの程度なのか確認していきましょう
就職難易度は高い
結論から言うと、JTBの就職難易度は高いと予想できます。
理由として知名度が高いこと、就職人気ランキング151位にランクインしており大手有名企業とも肩を並べていることから、競争率が高く、就職難易度は比較的高いと想定します。
「入社が難しい有名企業ランキング」と「就職人気ランキング」、採用倍率を順にチェックしていきましょう。
入社が難しい有名企業ランキング」は上位200社の対象外
東洋経済オンラインが発表している「入社が難しい有名企業ランキング」のトップ200社に、JTBはランクインしていませんでした。
同ランキングで200位となった企業の就職難易度「58.3」よりも低いと考えられます。
以下、旅行業界の主な大手企業の順位を調査し、比較表にまとめています。
順位 | 企業名 | 就職難易度 |
ランキング外 | JTB | 58.3以下 |
ランキング外 | KNT-CTホールディングス | 58.3以下 |
ランキング外 | 日本旅行 | 58.3以下 |
ランキング外 | 東武鉄道 | 58.3以下 |
ランキング外 | HIS | 58.3以下 |
同業他社も同様に、同ランキングで200位にはランクインしていない結果となりました。
「HIS」や「日本旅行」など旅行ツアーを調べるときに一度は耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。
各社の知名度の高さを踏まえると、ランクインこそしていないものの、就職難易度は決して低くないと考える必要がありそうです。
「就職人気ランキング」では151位にランクイン
東洋経済オンラインの「就職人気ランキング」を見てみると、ランキング上位300社のうち、JTBは151位にランクインしています。
順位 | 企業名 |
151位 | JTB |
ランキング外 | KNT-CTホールディングス |
ランキング外 | 日本旅行 |
ランキング外 | 東武鉄道 |
ランキング外 | HIS |
このランキングには大手有名企業が肩を並べています。
ランクインしているJTBは競争率が高く、難易度は比較的高いことが予想できます。
同業他社の中で、唯一ランクインしており、旅行業界の中でも就職難易度は高いと考えて良いでしょう。
JTBが就職で人気なのはなぜ?
マイナビと日本経済新聞が連動で特集する2023年度版文系学生の就職企業人気ランキングによると、JTBは19位/100位でした。
就職企業人気ランキングにランクインしていることから、JTBは人気の高い企業と言えます。
JTBが就職先に人気なのは、なぜでしょうか。
JTBは、国内シェア50%の取扱額に迫るため、旅行業界の中でも最大手企業といえます。
「旅行」や「レジャー」は学生にとって馴染みがあり、「趣味」や興味のある方が多いのではないでしょうか。
老舗企業でもあり、国内外の旅行業を取扱っていることからも人気の高い理由と言えます。
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採用倍率は286倍
企業名 | 採用倍率 |
JTB | 約286倍 |
日本旅行 | 約104〜206倍 |
名古屋鉄道 | 約98〜109倍 |
阪急阪神ホールディングス | 約84〜91倍 |
エイチ・アイ・エス | 約28倍 |
参照:リクナビ
あくまでも参考値ではありますが、JTBや日本旅行の採用倍率は200倍を超えています。旅行業界の中でもJTBの採用倍率は最も高く、群を抜いていることがわかります。
JTBの就職に関する口コミ・評判
法人営業の場合、お客様の旅行に添乗員として同行することも多く、土日絡みの仕事もあるが平日に代休がしっかり与えられるので働き方としてはそこまで激務ではないように感じる。
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