
ヒューリックの就職難易度は? 新卒の採用大学や学歴フィルターがあるか調査
ヒューリックへの就職を考える時に、自分の学歴でもチャンスはあるのか採用者が多い大学はどこなのかと気になっている人は多いのではないでしょうか。今回はヒューリックの就職難易度や使用大学、学歴フィルターの有無を紹介します。ヒューリックの採用サイトをもとに選考対策を合わせて解説しています。加えて入社後の待遇や年収など、JobQに寄せられたヒューリックのリアルな評判も紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
ヒューリックの就職難易度は? 人気度も併せて調査
ヒューリックは都心に保有する多くのオフィス・商業ビルなどを中心とした不動産賃貸事業を展開する企業です。
ヒューリックの就職難易度はどのくらいなのか人気度や採用倍率、採用人数とあわせて確認していきましょう。
「入社が難しい有名企業ランキング」ではランクイン圏外
東洋経済オンラインが公表した「入社が難しい有名企業ランキングトップ200社」の上位200社において、ヒューリックはランクインしていませんでした。
では、競合他社はどうでしょうか。不動産業界の同業他社では、三菱地所や東京建物がランクインしています。
また業種別の就職難易度においても、「不動産」は3位(31位中)でした。
ヒューリックは惜しくもランクインはしてませんでしたが、業界全体で入社難易度が高い水準にあるため就職難易度は高いことが予想できるでしょう。
「就職人気ランキング」ではランクイン圏外
東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、ヒューリックはランクインしていませんでした。また、競合他社の人気度と比較した表がこちらです。
不動産業界の同業他社では、三菱地所、大東建託、東京建物などがランクインしています。
ただし、ランクインしていない企業が「=就職人気がない」というわけではありません。
ヒューリックは人気業界の有名企業であることを前提とした就活対策が必要になります。
採用倍率は不明(採用人数は10人)
ヒューリックと競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、以上のようになりました。
ヒューリックの採用倍率はリクナビに掲載がないため、算出することができませんでした。
同業他社の採用倍率を確認していきましょう。
参照:リクナビ
最も高い採用倍率は住友不動産の約455倍に続いて、三菱地所が約142倍と高い競争率であることがわかりました。
次に、ヒューリックの直近3年間の採用人数を確認していきましょう。
参照:マイナビ
各年の採用実績は7〜12人とかなり少人数であることがわかります。
ヒューリックの「2025年度の新卒募集要項」を確認すると、採用人数は10名前後となっていました。
ヒューリックの知名度から考えても、採用倍率は競合他社と同じくらいの競争率であると考えた方が良いでしょう。