JR東海の就職難易度と採用大学を徹底解説！倍率は？総合職の採用人数も紹介

結論から言うと、JR東海(東海旅客鉄道)の就職難易度は高いと言えます。

なぜ就職難易度が高いと言えるのかを、以下2つの視点から見ていきましょう。

• 就職人気ランキング
• 採用倍率

「就職人気ランキング」では62位にランクイン

東洋経済オンラインの「2万人の学生が投票した就職人気ランキング」において、東海旅客鉄道（JR東海）は300社中63位にランクインしていました。

また、競合他社の人気度と比較した表がこちらです。

同業界の競合他社と比較すると、東京地下鉄（東京メトロ）がトップ、ついでJR東日本、東海旅客鉄道（JR東海）、西日本旅客鉄道（JR西日本）と続きます。

同ランキングの25卒理系学生の部門でJR東海は63位にランクインしました。
総合ランキングより高い順位でランクインしており、理系学生から支持されているようです。

一方、25卒文系学生の部門でJR東海は105位にランクインしていました。
理系よりランクは低いですが、JR東海は理系・文系の両方から関心度が高いことがわかります。

採用倍率は10倍（採用人数は871人）

JR東海と競合他社のそれぞれの採用倍率を、リクナビのプレエントリー数と昨年度の採用実績をもとに算出すると、以上のようになりました。

JR東海の採用倍率は約10倍ほどになることが予想されます(2024年10月時点)。

参照：リクナビ

競合他社で最も高い採用倍率は、JR東日本の105倍でした。

JR東海と同じエリアの名古屋鉄道の採用倍率は約69倍とJR東海よりも競争率が高いようです。

採用人数についてですが、リクナビによると、今年度の採用予定人数は大学卒・総合職とプロフェッショナル職
ともに未定でした。

参考として、過去3年間の新卒採用人数を見ていきましょう。

参照：リクナビ

上記より、JR東海の新卒採用人数は860〜890人であると推測できます。

JR東海の社員の体験談

運転免許取得前の適性検査、高水準のボーナス、若手へ責任ある仕事を任せる風土など、興味深い内容が多く寄せられています。