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監査法人に共通して、基本的には公認会計士試験合格者が新卒採用試験を受けるため、倍率も高くなく、多くの方は大手4社のうち複数合格して選べる立場にあると聞きます。 (その年の試験合格者と大手4社の採用予定人数合計に大きな差は無いため) この前提で、トレーニーは試験合格していない者を採用するため、残念ながら試験合格できなかったが、就職浪人する余裕が無く、なんとしてでも監査の仕事をしたい人が受けると推測できますので、監査に対する熱意と試験合格できるポテンシャルのアピールが重要だと思います。
会計士として監査法人で勤務していた者です。手を動かしてくれる監査スタッフはどこの監査法人も欲しがる人材です。それは仕事をやってもらいつつ、合格したらそのまま働いてくれるからです。動機としては働いて実務を経験し受験勉強と両立させて合格して会計士になりたいと言えばまず理解していただけるかと。基本的に会計士になりたいという意欲をみせる点、そしてなぜ会計士になりたいか、その2点が重要だと思います。 なお、監査トレーニーで働きつつ受験し2年、遅くとも3年で合格できなければみなさん辞めます。試験合格が前提の制度です。受験勉強と比べれば仕事をするのは楽しいと思いますが、あくまで受験生であることは忘れない方が良いと思います。残業は猶予されますが、それでも残業を要求する上司もいると思います。ですが、上司の上司に相談し断るぐらいして良いと思います。不合格になって困るのはあなたですから。